数え歌
2017年07月21日
皆様は『一番はじめは一宮』という歌をご存じですか??
私は、なぁ~んとなく聴いたような気がしますが??
と云うのも、テレビを見ていたある夜、
お宮さんの話題を放送されていた時にこの歌を妻が口ずさみ、
「こんな歌、昔に歌ったなぁ~」と言い出したから・・・
最後まで歌えなかったので、ネットで調べてみると??
明治時代から歌い継がれてきた手まり歌・お手玉歌・わらべ歌で、
歌詞は口承による童歌のため、作詞者は未詳で、
歌詞は地方によりいろいろなパターンが有り、
これは数え歌形式で、ご利益の有りそうな神社仏閣尽くし。
(日光東照宮・陽明門)
ここに記載しませんでしたが、続きの後半には、
徳富蘆花の小説「不如帰」をモチーフにした文も続くようです。
一番はじめは一の宮 六つ村々鎮守様
二は日光東照宮 七つは成田の不動様
三は讃岐の金毘羅さん 八つ八幡の八幡宮
四は信濃の善光寺 九つ高野の弘法さん
五は出雲の大社(おおやしろ) 十で東京招魂社(靖国神社)
(金比羅山) (善光寺)
如何ですか??? 皆様はご存知で、歌えますか???
手まり歌やお手玉歌はいろんな地方にいっぱい伝承されていますね。
「あんたがたどこさ」、「てんてんてんまり」、「とおりゃんせ」
「いちじくにんじん」、「はないちもんめ」、「おちゃらかほい」
「ずいずいずっころばし」、「かごめかごめ」、・・・などなど
数え上げたら切りがありません~~~
でも、皆様、必ず一度は口ずさんだことがあるはずです。
懐かしいでしょう、ご家族で歌ってみてくださいねぇ~~~
私が今でもたまに数を数える時に、面白半分で使うのが「いちじくにんじん」
私の田舎では
いちじく にんじん さんしょに しいたけ ごぼうに
むかご なすびに はくさい きゅうりに とまと
と、数えていますが、またまた、いろんな地域で違うみたいです。
皆様の地域では、どんなふうに歌っていましたか??
手まり歌・わらべ歌・数え歌・・・いっぱい思い出して、
今夜は家族みんなで、ワイワイと楽しんで、笑顔いっぱいにね。
《タケナカ》
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