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大人サッカー。

2017年03月25日

千里中央店

こんにちは。





3月20日の春分の日、友人からの誘いを受け、サッカーの練習試合に飛び入り参加してきました。


場所は吹田市にある佐井寺中学校のグランド。


集合時間は午後6時。


もう1人の友人に自宅近くまで車で迎えに来てもらい、20分程で到着。


すでに同じチームのメンバーが到着していて、軽く挨拶を交わしボール回し。


集合時間近くになり続々と参加者が集まってくる。


相手チームのメンバーは揃いのユニホームで気合いのほどが伺える。
しかもどう見ても僕達より若い。
コチラは1人を除いて40オーバーだというのにだ(笑)


軽くウォーミングアップをした後、コーチがポジションを決めていく。


我がチームは14人いたので、僕はピッチの外から戦況をうかがうことに。


中学校のグランドを9時までお借りしてるとのことで25分ハーフ、5分休憩を挟んで5本やるとのことで。





キックオフ。


相手チームはさすが揃いのユニホームだけあってボールをキッチリ繋いでくる。
コチラはなかなか攻撃のカタチがつくれないでいる。
終始守備に追われている状況ではあるが懸命にしのいでいる。


体力が消耗してきた開始15分過ぎ、相手の背番号39、通称宇佐美(笑)がキレキレな動きでディフェンスの裏に抜け出しパスを受け華麗にゴールネットを揺らした。少し髪型も意識しているようだ。←別にええやん(笑)




さらに数分後にもう1点決められる。
宇佐美メッチャ上手いやんT^T



ここで1本目終了のホイッスル。


車で一緒に来た友人は相当キツそうな顔で僕に近づいてきて「25分長いわー、途中から意識が朦朧としてたもん」そう言って、背番号11のピンクのビブスを僕に手渡した。


今回誘ってくれた友人は、汗はかいてるが涼しい顔をしている。タフだな。






5分間の休憩時間が終わりいよいよ2本目。
ここでついに僕の出番がきた、中学の部活以来のシチュエーションに胸が高鳴る。


コーチから右のサイドハーフのポジションでお願いしますとの指示。


否が応でも気合いが入る。
なんとかカタチを作りたいなと。


そして、キックオフの笛が鳴る。


開始早々相手チームが左サイドから攻撃を仕掛けてくる。
相手の動きを予測し判断良くスライディングでボールを奪う。


そしてすぐに前線に走り出した味方にボールをおくる。



「ウエノさんっ!いいですよっ!!」


コーチから声がかかる。
この日の僕の見せ場は後にも先にもこれだけだったかもしれない(笑)


相手ボールを奪いに行く、相手フォワードをマークする、パスを通されて必死に相手を追いかける、そんな風にダッシュを数回繰り返すうちに、結構早い段階で息が上がってしまっていた。





防戦一方で次第にすり減っていく。


元気なのは最初の15分くらいで、それ以降は出足が一歩も二歩も遅れてしまい、相手を自由にさせていた。


終了のホイッスルがなった時にはもうクタクタで、すぐに友人にピンクのビブスを渡していた。






小学校中学校の時は、あんなに思うように動けていたのになあ…
あれから30年…時の流れを思い知らせれました。


3本目は休憩し、4本目に再びビブスを受けて出場し、5本目休憩、結局50分間の出場。


結果は10-0、1点も取れなかったのが悔しかったです。


ただ最後、整列して握手を交わし、みんなでトンボを引いてグランド整備をしてる時には、なんだかとても清々しくて気持ちよかったな。



帰りの車の中でもう次の試合のことを楽しみに考えている自分がいた。


ただ、それには改善すべき点が多々ある。
同級生の友人は5本全てに出ていたんだからな…当面の課題はスタミナ強化ってとこだな。


さあ、どうして鍛えるかな。
5日経った今でも太ももやふくらはぎにハリがあるしな(笑)






最後に。


サッカー日本代表ワールドカップアジア最終予選、アウェーでのUAE戦2-0での勝利、2年ぶりに代表復帰した今野選手の活躍に、深夜テレビの前でただただ感動しました。


レベルは違うけど、今回サッカーの試合に参加して改めて代表選手って凄いんだなと痛感しました。

28日のホームでのタイ戦も最高のパフォーマンスでぜひ勝点3をお願いします。












《ウエノ》

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