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千里ニュータウン秘宝展!

2016年10月17日

南千里店

当社が店舗を構える千里ニュータウンは、計画人口15万人の日本初の大規模住宅都市として1962年よりまちびらきされました。

2012年に千里ニュータウンは50周年を迎えまちびらき当初に建てられた低層団地は、老朽化により高層住宅へと建替えが進み最初にまちびらきした住区である佐竹台は南千里駅を起点として住区の2/3が再生されました。
他の住区も着々と建替えが進み、ニュータウンの再生と共に両親が住んでいたニュータウンへの子供たち若い家族の回帰、新たな若年層の移住が年々増えてきております。

そんな千里50年余の歩みを、当時の生活を偲ぶ思い出の『めずらしいもの』や千里に関連した資料や写真などが収められた貴重な書籍も閲覧できるタイムスリップ展示会が、南千里駅に隣接する千里ニュータウンプラザ2階『千里ニュータウン情報館』にて『千里ニュータウン秘宝展』と題しまして11月27日まで開催しております。




入口すぐに現物の棟番号が展示されております。
下から見上げるだけだった棟番号ですが、間近に見ると結構大きいです。


こちらは万博時に使用されていた電車の方向幕と標識板です。EXPO'70のロゴが映えてます。
ちなみに、この桜をモチーフにした万博のロゴのデザイナーは故大高猛さんで、緑のパッケージでお馴染みの『のりたま』のデザインやカップヌードルのパッケージデザインをされた方です。


千里ニュータウンの誕生秘話やそれぞれの住区の概要などがパネル展示されております。
千里ニュータウン全体のジオラマや壁面にはニュータウンの今昔航空写真なども観ることが出来ます。

さて、この秘宝展の目玉でもあります『お宝』の登場です!


昔懐かしの簡易型浴室『バスオール』です!

千里ニュータウンの大部分の2DKの間取りの住居には当初は浴室がありませんでした。

当時の新聞『千里』より抜粋
このイラストの下のベランダ部分が後に増築されて1間と浴室が増え3DKとなりました。

それぞれの住区に銭湯があり、夕方になると子連れの親子で銭湯が大いに賑わったそうです。
しかし、なかなか銭湯通いも毎日は少々大変。
そこで、千里ニュータウンで大ブレークとなったのがこの簡易浴室なんですね。
湯沸し器を設置するか、キッチン側の置いてその湯を使うかの方法で、主にベランダに設置して使われていたんだそうです。


初期のバスオールは浴槽の上に硬いフタを敷いてその上で身体を洗っていたそうです。


次第に改良されて、3代目には浴槽と洗い場が別々となりました。


懐かしいデザインのバスオール広告。
『10分でお部屋に温泉が湧く・・・・』いいキャッチコピーです^^
ちなみに、お値段の方はというと、当時のサラリーマンの月給並だということです。
現在にして20〜25万円。

このバスオールが団地のベランダに並んでいる姿は、当時の人しか知らない貴重な風景だったのでしょうね。

この千里ニュータウン秘宝展が開催されている千里ニュータウンプラザの道路向かいには、万博当時に外国人ホステスの簡易宿泊所として使用された珍しい巨大スターハウスが間近に見えます。

このスターハウスも解体されるということなので団地マニアの方は一見の価値ありです!
間近で見学する場合は、住人の方の迷惑にならないようお願い致します。

その際には是非、南千里駅直結のガーデンモール南千里内にありますメガネのセンリにもお越しくださいね^^

《タカダ》

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