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iPS細胞研究の新たな一歩

2016年06月20日

南千里店

成人の失明原因の上位に加齢黄斑変性があります。
加齢黄斑変性は、年齢を重ねていくと網膜の中心部にある黄斑部に障害が起こり、視野の真ん中に暗点が出来たり、ものがゆがんで見えたりします。早い人では40代でも発症し、根治療法はないとされていました。


黄斑変性症におけるものの見え方。

数年前から加齢黄斑変性などで自家iPS細胞由来網膜色素上皮シート移植の臨床研究が行われ、その後退院された被験者さんからは良好な結果が得られているそうです。

そして先日、他人由来の細胞から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って網膜の細胞を作製し、重い目の病気の患者に移植する世界初の臨床研究を行うことを理研が発表しました。

他人由来のiPS細胞はこれまでの自家由来iPS細胞よりも低コストで治療ができる利点があり、将来における患者さんの負担が少なくなり、治療に際しての準備期間も一ヶ月程度と大幅に短縮できるとのことです。

備蓄細胞が使えるとなると、スピーディーな治療が行え、患者さんの負担も軽減されるので是非臨床研究を成功させていただいて数年後に実用させていただきたいものです。

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ガーデンモール南千里では、ガデもん誕生1周年記念としまして、ガーデンモールのマスコットキャラクターであるガデもんを題材にしたガデもんイラスト総選挙を開催、作品を募集しておりました。
そして沢山の応募作品をモール内に展示、気に入った作品を選んで来館いただいた皆様に投票していただいておりましたが、その集計が終わり結果が発表されました!

沢山の力作の中から選ばれた作品は・・・?

最優秀作品はこちら!

沢山のプレゼントと大きなバースデーケーキを貰ったガデもんが、ガーデンモール南千里のシンボルマークの鳥たちに祝福されているカラフルでハートフルなイラストですね。

その他の優秀作品もカラフルで楽しそうな作品が選ばれておりました。

実は、この優秀作品の中に私が投票した作品も含まれているのです・・・よかった^^


子供さんも作品に興味津々?

そして、1周年を迎えた今年、ガデもんの着ぐるみが完成したそうです。
今月末には来館されている皆様にお披露目出来ることと思います。
お子様とガデもんのツーショット写真などいかがでしょう?^^

《タカダ》

夜釣りのお話し

2016年06月19日

南千里店

昭和40年頃のお話し

沖にいつも見えてるその島に初めて渡り夜釣りをしようと話がきまり、先ずは餌の確保、池に行き、もエビを網ですくって準備をし次にカーバイトの白い塊を買って、食料に梅干しを入れたおにぎり3個。

いつも正面に見える島、あそこまで行けば良く釣れそうな島。
行って見たかった島、憧れの島、近そうで遠い島。

船で渡り、島が見えて来るに従いドキドキし 『今日は釣れるぞ』
一度来たことのある友達に、釣り場まで案内してもらい、船着場から20分くらいの所で、大きな岩場が入り組んだ場所でした。

足場の良いところを確保して、釣りの準備をしてゆきます。
カーバイトに水を入れ、カーバイトの白い塊を下のタンクに入れます。
上から水をポタポタと落とし、下のタンクのカーバイトに水が落ちてガスが出て火を付けるとノズルに火が灯ります。



カーバイトの明かりに魚が集まり、エビをエサに浮き釣りです。
これで大漁間違いなしと思っていたのですが、結果は、散々で小アジ3匹だったと記憶してます。

憧れの島だっただけにガッカリでしたが、釣りですからこんなこともあります。
釣れなかったけどなぜか記憶に残る、夜釣りでした。

《フジイ》

天上大風。

2016年06月18日

千里中央店

こんにちは。



先日メガネの調整にご来店いただいたお客様から、扇子を頂戴しました。




そのお客様は70代の男性で、川柳や俳句を文化教室で教えておられるお方です。

ここに調整に来られる前にご自宅で、無地の扇子にご自身で書いてくださったとの事で…

お客様の前で早速開かせていただくと、そこにはこう書かれてました。





『天上大風』(てんじょうたいふう、てんじょうおおかぜ)



お客様の解説によると、良寛(りょうかん)さんという江戸後期の僧侶の方が書かれた有名な「書」だそうで、この言葉にはこんなエピソードがあるそうです。





良寛さんが、今の新潟、燕(つばめ)の仲町というところに来ていた時のこと。
子供たちが凧(たこ)あげをしていたそうです。
子ども好きの良寛さんのこと、托鉢(たくはつ)のことなどすっかり忘れて、凧あげの様子に見入ってました。

ところが、風が弱いせいでしょうか、子供たちの凧はなかなか高く上がりません。

「上がらないなぁ、どうしてかなぁ」
「風も悪いけど、凧も悪いんだよ」

しばらくして凧を持っていた子供が、良寛さんの所に駆け寄って行きこう言いました。
「良寛さま、お願いです、この凧に何か書いてください」と。

大人に頼まれてもあまり字を書かなかった良寛さんですが、子供たちにはすすんで筆をとったそうです。

その時に書いた文字が、天上大風。

するとどうでしょう。
子供たちの凧は、みるみる空高く上がってきったそうです。








初めて出会った言葉でしたが、僕なりの解釈はこんな感じです。


頑張って頑張ってなんとか上空へと上がっていくと
そこでは大きな風が吹いていて
さらに高く高く押し上げてくれる

準備を怠らず、いつも高い意識で、行動していれば
昨日より今日、今日より明日
少しずつでも成長することができる
そしていつの日か大きく飛躍することができる



(もしかして本来の意味とは違うかもしれませんが、ご容赦くださいませ)




今回、素晴らしい言葉をいただけたのが嬉しかったです。

お客様の期待を裏切らないよう、僕もいつか大きな風を受けて、空高く上昇し大きく飛躍できるように頑張らないとな…と気を引き締めております。








《ウエノ》



紫陽花

2016年06月17日

南千里店


今の時期・・・雨・・・といえば・・・「アジサイ」

カタカナよりは漢字の「紫陽花」の方が似合う花だと思います。



土壌によって、ブルー・ピンク・ムラサキ・・・などなど、色が異なりますよねぇ~

不思議な花色だと感じています。微妙な色合いに見入ってしまいます。




《 見山の郷 》行ってみました。

茨木市大字長谷1131にあり、農事組合法人・見山の郷交流施設組合が運営。



地元で採れた野菜や果物、お米、米粉パン、お茶、そして草餅やお弁当などを

地元の女性の方々が頑張って販売していらっしゃいます。

地元で採れた新鮮な産物なので、体に良いと思い、時々ドライブを兼ねて訪れます。



こんな昔懐かしい『水車』もあり、田舎育ちの私は、子供時代を思い出します。



今回は・・・雨だから・・・あえて、紫陽花を見に出かけたんです~~



「見山の郷」から歩いて2~3分の、田んぼと雑木林に囲まれた場所に、

群生した紫陽花が見られます。誰かがお手入れしているんでしょうが

200メートル位?? ズ~~っと自然に咲き誇っています。

奈良や三田、いろんな場所へ紫陽花を見に行きましたが

ここも毎年楽しみにしてる、私の中のベストスポットです。



毎年思いますが、これが京都か有名なお寺にあったらどれだけの観光客が連日訪れるだろうか?? 



しかし、有名じゃないけど、ひっそりと見事に私たちを楽しませてくれているんだなぁ~~~

今年も咲いてくれてありがとう!!!!!



雨でうっとおしい休日が、紫陽花のお陰で楽しい休日と変わりました。
 
紫陽花に ” 感謝・感謝 ”

     《タケナカ》

「新しくなりました!!」

2016年06月16日

千里中央店

皆様こんにちは。


この度、千里中央店の視力測定のシステムチャート(視力表)が新しくなりました!!





眼科、眼鏡店向け機器の世界有数のメーカー“ニデック”社のシステムチャートになります。


より視認性が高くなっている事と、今までは出来なかったテストが色々できるようになりました(^○^)





NIGHTモードで夜間の視力の確認ができます。





コントラストテスト機能、透明体に問題がある方や、コントラストを高めるレンズの体験ができます。






立体視の確認の各種3D画像もあります。






指標もひらがなとランドルト環の他に、アルファベットや絵なども入っています。


他にも立体視などの各種測定もより正確に行えるようです。


皆様にもっともっと快適なメガネをご提案できるよう日々精進してまいります。





《マスヤマ》

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