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子供の頃のお話です Part3

2016年05月08日

南千里店

遊び道具は自分達で作っていました。

昭和30年代

この頃の子供達は、当たり前のように遊具は自分達で作っていました。

カッポレ ( カンぽっくり )

高さ10センチくらいの空き缶を2個と縄ひも1メートルでつくります、
空き缶に、縄ひもが通る穴を空けて、空き缶に縄を通し結びます
2個共同じようにし完成

裸足がベスト です。下駄を履く調子で、空き缶の上に乗ってしゅっぱつ
10センチくらい背が高くなり、地面の硬さで歩く時の音が変わります。
カッポ 、カッポと楽しい行進をしたり、走ったり難易度の高い事を色々考え
挑戦します、だけどバランスを崩すと、グキ とくるぶしを痛打し大笑い
涙が出るほど痛くても、ここでは大笑いです。

竹馬

子供の手首位の竹を2本と、子供のふくらはぎ位の薪を2本用意します。

竹は150センチ位に切って、30センチの薪を立てに半分になたで割ります、
次に、竹の節部分よりまきの太さ分上に、竹をサンドイッチに割った薪を
針金で固定する、その時竹を中心にして前に10センチ後ろ20センチとし
後ろ20センチ部分が少し高くなるように固定します。

地面からの高さは徐々に高くしてゆき自分に合わせてゆきます。
坂道を登ってみたり、
雪道を竹馬でさくさくと気持ちよかったです。
又竹馬でサッカーなどしたり、よく遊んだものです。

タケコプター
豆鉄砲 【 紙や、木の芽】
弓矢
スキー板
鳥かご ( 虫かご )

簡単に手に入る竹を使って作り出す物が多かったようです。
もちろん最初は大人に教わり、創意工夫して自分なりに最高の物を
一生懸命に作ったもんです。

子供の頃の時間はゆったりと過ぎ、大人は忙しく過ぎるるように思います。

《フジイ》

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