旅行、天橋立~城崎 Part.1
2016年03月23日
先日の連休に京都府宮津から兵庫県城崎にかけて、弟家族と両親を連れて旅行に出かけてきました。
前日までは曇りやら小雨やらの思わしくない天気予報でしたが、運良く好天に恵まれて絶好の旅行日和となりました。
まずは宮津へ。途中渋滞に合い出発から2時間半程で天橋立へ。
とにかく、「3」という数字が多い場所です^^
ここはお馴染み、日本三景に数えられる天橋立があります。
宮城県の松島、京都府の天橋立、広島県の宮島が日本三景となっております。
まずは、天橋立近くにある対橋楼で早めの昼食をとります。
人気メニューの華盛り海鮮丼は海の幸満載の丼となっております。
ただ、早めに行ったにも関わらず残り僅かしかなかったため残念ながら全員が頂くことが出来ませんでしたが、普通の海鮮丼も皆が美味しいと言っておりました。もう少しボリュームがあれば尚良かったですが・・・。
さて、腹ごしらえが終わったら直ぐそばの智恩寺・文殊堂へ。
日本三大文殊であり、「三人寄れば文殊の知恵」でお馴染みの文珠菩薩が祀られています。
そんなに大きくはない敷地ですが、室町時代に建立された重要文化財の知恩寺 多宝塔はなかなかに立派でした。
智恩寺にある力石は、大中小の3種類の大きさの石が置いて有り、祭りや集会の余興に、この石を持ち上げ力自慢を競ったそうです。
多宝塔の向いには等身石造地蔵が3体立っています。
この地蔵は雪舟筆の天橋立図にも描かれている地蔵なのであります。
知恩寺横の小路を挟んで石灯籠の知恵の輪があります。
元々は江戸時代に水路を往来する舟の標として、輪の中にろうそくの明かりが灯されていたと言われています。
現在はこの知恵の輪をくぐるか周りを3回廻ると頭が良くなるとのこと。
3回もくぐっていると時間がかかりすぎて記念写真の待機列が・・・ね^^;
まあそこは大人の事情というやつで・・・。
今度は天橋立と陸を結ぶ小天橋なる廻旋橋です。
舟の往来によって橋が転回して水路が確保される仕組みです。
今では自動化されていますが、昭和35年までは手動にて開閉していたのですね。
残念ながら回転時間にはその場所に居られなかったので回っているところを生で見られなかったのが残念です。
さて、どうですか?先に書きました「3」にまつわる事や物。
簡単に見学したところを見ても、日本三景、三大文殊、三人寄れば・・・、3種の力石、3つの等身地蔵、知恵の輪を3回・・・などなど。
3は安定と調和の数字なので、日本では古来から好まれてきた事の名残なのでしょうね。
さてさて、今度は天橋立を上から眺めようじゃないかということで、山際に向かって歩くこと200m。
文珠山のふもとにある天橋立ビューランドへ続くリフト&モノレール乗り場へ行きます。
当日はモノレールの待機列が凄かったので、寒いですが已む無くリフトへ。
でも見晴らしは良かったです^^
天橋立ビューランドから眺める天橋立の松並木は『飛龍観』と呼ばれ、龍が天に昇る姿に例えられています。
股のぞきをしながら写真を撮りましたが、後から見たら皆に「ただ画像が逆さまになっただけやん!」と言われました。確かに・・・(笑)
天橋立を堪能しましたが、とにかく寒い!寒すぎなのでさっさと今晩の宿へ向かうこととします。
続く
前日までは曇りやら小雨やらの思わしくない天気予報でしたが、運良く好天に恵まれて絶好の旅行日和となりました。
まずは宮津へ。途中渋滞に合い出発から2時間半程で天橋立へ。
とにかく、「3」という数字が多い場所です^^
ここはお馴染み、日本三景に数えられる天橋立があります。
宮城県の松島、京都府の天橋立、広島県の宮島が日本三景となっております。
まずは、天橋立近くにある対橋楼で早めの昼食をとります。
人気メニューの華盛り海鮮丼は海の幸満載の丼となっております。
ただ、早めに行ったにも関わらず残り僅かしかなかったため残念ながら全員が頂くことが出来ませんでしたが、普通の海鮮丼も皆が美味しいと言っておりました。もう少しボリュームがあれば尚良かったですが・・・。
さて、腹ごしらえが終わったら直ぐそばの智恩寺・文殊堂へ。
日本三大文殊であり、「三人寄れば文殊の知恵」でお馴染みの文珠菩薩が祀られています。
そんなに大きくはない敷地ですが、室町時代に建立された重要文化財の知恩寺 多宝塔はなかなかに立派でした。
智恩寺にある力石は、大中小の3種類の大きさの石が置いて有り、祭りや集会の余興に、この石を持ち上げ力自慢を競ったそうです。
多宝塔の向いには等身石造地蔵が3体立っています。
この地蔵は雪舟筆の天橋立図にも描かれている地蔵なのであります。
知恩寺横の小路を挟んで石灯籠の知恵の輪があります。
元々は江戸時代に水路を往来する舟の標として、輪の中にろうそくの明かりが灯されていたと言われています。
現在はこの知恵の輪をくぐるか周りを3回廻ると頭が良くなるとのこと。
3回もくぐっていると時間がかかりすぎて記念写真の待機列が・・・ね^^;
まあそこは大人の事情というやつで・・・。
今度は天橋立と陸を結ぶ小天橋なる廻旋橋です。
舟の往来によって橋が転回して水路が確保される仕組みです。
今では自動化されていますが、昭和35年までは手動にて開閉していたのですね。
残念ながら回転時間にはその場所に居られなかったので回っているところを生で見られなかったのが残念です。
さて、どうですか?先に書きました「3」にまつわる事や物。
簡単に見学したところを見ても、日本三景、三大文殊、三人寄れば・・・、3種の力石、3つの等身地蔵、知恵の輪を3回・・・などなど。
3は安定と調和の数字なので、日本では古来から好まれてきた事の名残なのでしょうね。
さてさて、今度は天橋立を上から眺めようじゃないかということで、山際に向かって歩くこと200m。
文珠山のふもとにある天橋立ビューランドへ続くリフト&モノレール乗り場へ行きます。
当日はモノレールの待機列が凄かったので、寒いですが已む無くリフトへ。
でも見晴らしは良かったです^^
天橋立ビューランドから眺める天橋立の松並木は『飛龍観』と呼ばれ、龍が天に昇る姿に例えられています。
股のぞきをしながら写真を撮りましたが、後から見たら皆に「ただ画像が逆さまになっただけやん!」と言われました。確かに・・・(笑)
天橋立を堪能しましたが、とにかく寒い!寒すぎなのでさっさと今晩の宿へ向かうこととします。
続く
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