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嘘のような、本当の話

2016年02月07日

南千里店

昭和50年頃、突然、手の甲と肘付近に湿疹ができました。
醜く気持ち悪い、やたらと痒くて朝起きた時、手の指先が血で赤く染まり、更に醜く気持ち悪い状態に。
皮膚科に行き診察、どうもよく分からない。
「取り敢えず、紫外線治療してみましょう。」
数日治療に行きました。良くなりません。
薬も色々変えて試しましたがだめでした。

昭和57年頃転勤で、高槻へ引っ越しました。
ご近所の方に、「良い病院が有るので行ってみたら。」
受診 即答 アトピーです。
副腎皮質ホルモン剤を塗布。きれいに治ったのですが、その時だけで今度はクスリが欠かせません。
昭和60年頃にはこのアトピーで悩んでいる方も多く、ステロイドの恐さ等の情報も入ってきて、何とか薬無しで治せないかと思い先生に聞いてみたところ一言、
「大きくなったら治る。」
大きくなったらとは、加齢、もしくは、体重増。
その頃の体重は54kg、食が細く偏食も多くなかなか体重増はむり。
そこで、昔から運動をすると体重が増えてたので、体育館でトレーニングマシーンを使い運動を10年間実施。
この10年で、体重は68㎏までアップしました。
すると、発症から約20年、ツラい湿疹が嘘のように消滅しました。

嘘のような、本当の話です。

《フジイ》

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