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左脳に書いた手紙。

2015年11月03日

千里中央店

こんにちは。


昨日は寒かったですねー。
休みの日は特に予定がなければ、朝起きてパンを頬張ったら、しばらく時間をおいて体幹トレーニングをするのが習慣なんですね。
先週は半袖シャツに膝上の短パンでも問題なかったんですけど、昨日はまぁ寒い寒い…
しばらくトレしてると暖まってくるので問題はないんですけど、最初がね…(>_<)

んで、昨日トレのBGMで鳴らしてた音楽がMr.Childrenだったんですけど、この寒くなってきた時期には『しるし』のメロディ、歌詞が何だか心に染みるんです。





どんな言葉を選んでも何処かぎこちないんだ
左脳に書いた手紙ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる

心の声は君に届くのかな
沈黙のうたに乗って


『しるし』のサビ前のフレーズなんですが。

この曲の男女の関係性ってのは、始まったばかりの二人にも、終わりを向かえてる二人にも、いかようにも捉える事が出来るんだけど。

左脳に書いた手紙、心の声…

この歌詞を聴いていて改めて思ったんです。
やっぱり男って頭で考える生きものなんだなってことを。


良くも悪くも男性の脳は、「問題解決脳」。
原因、作用、結果…それらを頭で論理的に考えようとする。

一方女性の脳は「イメージ脳」。
小難しい理屈は重要ではなく、とにかくわかって欲しい、わかってあげたい…共感したいし、して欲しい。共感脳と言ってもいいかもしれない。



例えば。

仕事を終えて疲れて帰ってきたご主人。
今日1日の出来事やご近所さんの事を話す奥さん。「こうこうこうでさー、大変だったのよー」。
それをひと通り難しい顔で聞いたうえで、「それはこうして、こうして………」と問題解決をしようとするご主人。
それを聞いて黙り込む奥さん。
。。。(その後は気まずい雰囲気)


どうしてこうなってしまうのか?

それは奥さんがご主人に問題解決して欲しいなんて、これっぽっちも思ってないから。
ただわかって欲しいだけなんです。

「大変だったね」って。

そのたった一言で奥さんは、私のことわかってくれてる。また明日も頑張ろうって。



だから僕たち男性は、家でも、仕事場でも、プライベートでも、そこを理解出来るかどうか。

僕らの仕事だったら、女性にメガネを販売する際、そこを意識して接客を心掛けないといけない。
すぐに問題解決しちゃいけないんです(笑)

左脳であれこれ考える前に、理解しようとする、共感しようとする姿勢が大切だって。

脳の構造が違うのですから。
(一般的にですので、全てに当てはまるものではありませんが)



これらは先週受けたセミナーからの気づきです。とても勉強になりましたし、反省もせねばと思い知らされました…(>人<)

機会をみて他の気づきもお伝え出来ればいいなと考えております。


ダーリン、ダーリン♫















《ウエノ》

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