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マチカネくん、知ってますか?

2015年07月11日

千里中央店

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。



昨日より豊中市でもプレミアム付き商品券
“まちかねくんチケット”
が10日から引き換え開始となり当店でも沢山お使い頂いています。
行列して買わないといけない他市と比べて
豊中市はホームページまたはパンフレットにある専用ハガキで
事前申込みする方式ですのでお求め易いシステムです。
ちなみに私は個人的に6月の1次募集で申込み、当選通知が来ました。



この通知ハガキを持って販売所に行くとほぼ並ばずに買うことが出来ます。


せんちゅうパルにある特設販売会場

更に吉報が!
豊中市では追加販売が決定しました。
96,000冊の大判振る舞いです。

(前回分も含め一人10冊、5万円分まで)
昨日10日より先着順ですのでお急ぎください。
詳しくは公式ホームページにて

公式ホームページ

ところでこのネーミングの“マチカネくん”
この商品券イベントがあるまで知りませんでしたが
よく見ると原付バイクのナンバープレートにまで付いているではないですか!
豊中市にワニの印象が全くありませんので調べてみました。



 豊中市のPRを担うシンボルキャラクターのマチカネくん。
これは昭和39年(1964)に、豊中市待兼山町の
大阪大学豊中キャンパスで、約45万年前の大きなマチカネワニの化石
(なんとその長さ約7m!)が発見されたことで、
豊中市市制施行50周年時のシンボルキャラクターとして誕生。
2011年に市制施行75周年を迎えたのを機にリニューアルされたものです。



マチカネワニの化石は、日本で発見されたワニ類の化石の
第一号となり、頭骨の長さが1mを優に超える、ワニ類の中でも
大型に属するという。
ワニ類の進化を示す化石として世界的にも重要な標本となっており
日本で初めて発見された、ほぼ完全な形のワニ類の化石であることが
評価され、国の文化審議会で国の「登録記念物」に新たに登録すること
が認められた。現在このマチカネワニ化石(実物)は、
大阪大学総合学術博物館が所蔵し、常設展示されている。


(再調査で得られた知見を取り入れて、2007年に作成された復元図)

大阪平野が昔、水路だらけの湿地だった事は知っていますが
ワニの楽園だったなんて…

こちらのワニが展示されている大阪大学総合学術博物館
平日10:30~17:00まで開館、入館無料
お子様のいらっしゃるご家庭では夏の自由研究に丁度良いかも知れませんよ。

大阪大学総合学術博物館




《なかお》

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