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物欲の果てに~その1 『モンスター級スマホ』 

2015年05月21日

南千里店

新しいモノを手に入れた時はワクワクします。

先日、新しいSIMフリーのスマートフォンをGETしました。



zenfone2と言うandroid搭載端末なのですが、ここのメーカーはASUS(エイスース)と言いまして、マザーボード(出荷枚数世界1位)やビデオカードなどのパソコン向け高性能パーツをはじめ、ノートパソコン(出荷台数世界3位)やタブレットなどの開発販売を行っている台湾の総合エレクトロニクスメーカーです。



自分も過去に自作PCパーツのP2B-Fというマザーボードを唯一複数買いしたメーカーがこのASUSでした。
非常に安定動作していたのですが、唯一の欠点がコンデンサが弱かったことで、当時日本橋に出向いてニチコンのコンデンサを探しに行ったのはかれこれ14,5年程前のことでしょうか、懐かしい記憶です。

そんな記憶を思い出しながら、ASUSの最新機種を手に取ります。


サイズは5.5インチというファブレットサイズ。
因みにファブレットという言葉は「Phone+Tablet」の造語です。
サイズ的にスマホ以上タブレット未満といったところでしょうか。
iPhone6Plusもサイズ的にはファブレットに属しますね。

背面が緩やかなカーブを描いており、ちょうど手のひらで包むような感じで手に持った感触はとても持ちやすいです。


初めて買ったiPhone3Gがちょうどこんな感じの背面カーブでしたので懐かしい感触です。こっちの方が大きいですけど。

背面カメラは1300万画素。最近のスマホは軒並み1000万画素オーバーで凄いですね。

ただ画素数が大きいと解像度も高くなるのでぱっと見は綺麗でもその実、画質は塗り絵みたいにのっぺりとしてしまいがちです。
特にスマホなどの撮像素子は小さいですから、それをむりやり拡大している感じでしょうか。
自分的にはスマホに関して言えば画素数は500万もいらないのではと思います。
しかし、一般的には未だに高画素数主義が蔓延っておりますので、メーカー側としてはいまさら画素数を落とすことはできないので致し方ない部分ではありますよね。

zenfone2で撮った写真をリサイズせずに1枚貼っておきます。
等倍での感じを見てもらえたらと思います。なかなかコッテリしてますので・・・。


それよりも、メーカー自らが『モンスター級』というキャッチコピーで触込んでいた、搭載されるメモリが世界最大の4GBなのでサクサク動いてくれるのが有り難いです。
ただしこの機種、ゲームの処理はちょっと苦手かも・・・?
あと、発熱が凄いです。真夏では間違いなくオーバーヒート気味でしょうね・・・うーん、どうしよう。

手持ちのものでサイズ比較。

右からiPhone5s(4インチ)、zenfone2(5.5インチ)、NEXUS7(7インチ)
NEXUS7が重たかったので、zenfone2はちょうど良さそうな大きさです。

これからいじり倒していこうと思います。


《タカダ》

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