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胡蝶の夢となりにけり

2015年04月13日

南千里店

ガーデンモール南千里内に整えられている花壇には現在、著莪(シャガ)が咲き誇っております。


別名《胡蝶花》
ちょうど今頃の時期の花を咲かせるのですが、蝶のように美しい花弁をもつことからか、花はもって一日と短命に終わることから胡蝶の夢を準えてついた名なのかはわかりませんが、何とも儚げで美しい名前です。



我がメガネのセンリ南千里店内でも、珍しい花が絶賛咲き中でございます。
エアープランツが1年ぶりに花を咲かせました^^

正式名称はチランジア(Tillandsia)と言いまして、1年ぶりなので再度説明など・・・
「チランジア(Tillandsia)は、パイナップル科チランジア属の植物の総称。熱帯アメリカに広く分布し、ほとんどが樹木や岩石に着生する着生植物である。土や根を必要とせず、葉から雨や空気中の水分を吸収することから、エアープランツ(Airplants)とも呼ばれる。」


4/10日:紫の花が顔を出しました。


4/11日:一日で一挙に伸びてる・・・!?


4/13日:2本目の花が顔を出しました。

100円均一ショップでもお馴染みのこの観葉植物は枯らさず花を咲かせることが案外難しいらしく、水を与える方法にも2通りの方法がありまして、ひとつは植物体に霧吹きによって水をかける「葉水」で、もうひとつは水を張った洗面器などに植物体を数時間沈めて行う「ソーキング」と呼ばれる方法です。葉水は日常的に、ソーキングは株が特に乾いているときや専門店以外で購入した際などの多量の水を与えたい場合に行うのですが、当店ではほとんど葉水は行っておらず、月に数回ソーキングを行っているのみです。

しかし、春夏秋冬寒暖がよくわからない店内において、正確に1年を刻む花の仕組みは一体どうなっておるのでしょうか・・・謎です。

《タカダ》

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