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加齢と視力と運転と。

2015年01月24日

千里中央店

こんにちは。

昨日誕生日を迎えて42歳になりました僕です。
みなさんのおかげでこんなに大きくなりました。


【NEVERまとめ(究極の癒し画像まとめ)から画像をお借りしました】

…なんてね(>_<)



さて、今日は前回のつづき。

免許更新時講習でマンツーマン個別指導していただいた内容に関して。

いろいろなデータや、改正された交通規則、事故の映像などを見せてもらった。



その中で。

昨年平成26年の大阪府の交通事故の件数が42,649件。
そのうち死亡事故が143件。
この数字はそれまでよりも減少したらしい。
ただ143件の中の75件が65歳以上の高齢者の死亡事故。なんと半数以上。
この割合は年々増加しているそうだ。

団塊の世代の方々が65歳を超えてきてるし、元気でアクティブな方も多いから、ある意味当然の結果と言えるのかもしれない。

加齢に伴い目や耳の機能も段々と衰えてくることもあるし、少しずつ反応が遅くなってしまうのが理由なんだそうだ。



加齢と視力ってことでいうと。

◯自動車を運転する際に重要な動いているものを見る視力(動体視力)は静止視力以上に低下してしまう。

◯加齢とともに視野が狭くなるんだけど、スピードを上げるとさらに狭くなってしまう。

◯明度の差を見分ける力が若年層に比べると低下してしまうため、標識や案内板などの内容を見落としてしまう。

◯明るい所から暗い所に入った時に、暗さに順応する能力が遅くなってしまう。
トンネルなどがそうだ。

◯夜間などに対向車のライトを直視すると、眩しさで一瞬前が見えなくなる(眩惑)状態になりやすい。

…などがある。


若い世代はそこをちゃんと理解して、高齢者に十分配慮して運転する事が必要だし、また高齢者の方も、そういう身体の機能の変化をしっかり受け入れて無理をしない事が大切なのかなと思った 。

「若僧が偉そうな事を言うな」と気を悪くされるかもしれないけど…あえて言います。これは自分自身も含めて運転をされる全ての方へのメッセージ。

『過信を捨てて、謙虚な運転を。』

車はとても便利な物だけど、凶器にもなり得るんだってこと…その認識は絶対に必要だと改めて感じたんです。

自分自身のためにも。
愛する家族のためにも。
事故による犠牲者を出さないためにも。
またそれにより悲しむ人達をつくらないためにも。

事故は誰も幸せにしないから。



最後に。

マンツーマンで指導していただいた講師の方とてもいい方でしたよ。
ただ講習の後半、映像を見てる間もなんだかんだ話しかけてこられて…
内容見んでもええの?って感じで(笑)
もう…

参った、参った、マイケルジャクソン。ポーッ!!⤴︎




42歳にもなるとこういう事ばかりが頭に浮かんでくるようです…我ながらこの先怖いな(>_<)


《ウエノ》

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