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波乱と混乱の縮図

2014年12月19日

南千里店

寒い寒いと思っていたら、とうとう大阪で初雪が観測されました。
吹雪く勢いでしたが、一瞬の出来事でした。
だだ昨日のエントリーでもありましたように、場所によっては積雪した所もあったので道路の凍結には十分注意してくださいね。

さて、先日STAP細胞に関する発表がありましたが、STAP細胞の有無を確かめる検証実験で理研の小保方晴子研究員が細胞を作れず、論文に記載した実験内容を再現できなかったことが分かり、細胞は存在しない可能性が一段と高まったとの事。

STAP細胞が話題となった時にこちらのブログでも、未来の眼疾患への明るい希望としてご紹介したにもかかわらず、このような事態となって非常に残念に思います。

しかし、200回以上も実験が成功していたと言われるのならば、何故立会人の元ではSTAP細胞の生成が成功できなかったのでしょうか。
「予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかった事などが悔やまれます」と本日の理研退職に際しての本人の談ですが、これではまるで二重スリット実験に際しての「観測」という行為自体が電子の振る舞いに影響を与えるということさながら、立会人の観測という行為が小保方氏の実験に影響を与えたと言っているようなもので、そんな道理が通るわけがないのですがねえ・・・。
密室でなされたものではないと言われるのなら、今回の再実験では成功して然るべきですが。

しかし、この人ほど1年の間で光と影、成功と失敗を経験した方はあまりいないのでは?
STAP細胞の存在が話題となったのが2014年1月でSTAP細胞の存在が認められなかったのが今年12月。
僅か1年足らずで真逆になってしまうなどと当時は考えもしませんでした・・・。

が、私みたいな凡人が知るよしもありませんが、でも一言言いたい。
「STAP細胞ってホントはあるの!?ないの!?どっち!?」

《タカダ》

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