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シンプルに。

2014年11月25日

千里中央店

こんにちは。


昨日は朝9時から、息子の野球の試合観戦するためモノレール摂津駅に近い青少年運動広場に車を走らせました。

到着して車から出たら寒い寒い…(>_<)

バックネット裏から試合観戦。
6回裏ツーアウトランナー2塁で息子の打席…カキーン!!
サード頭上をこえる強烈な当たりはラインの外で惜しくもファール。
…フーッ!!(´・_・`)
次のボールを引っ掛けてサードゴロでこの回も無得点。
お互いにチャンスはあったが試合は7回終了で0対0のスコアレスドロー。


この試合が僕にとっては今年最後の試合観戦。
今年も息子を含めパワーズのメンバーにはいろんな事を教えてもらった。

みんなありがとね^_^





家に着いて昼ごはんを食べながら、先日録画していた『ためしてガッテン』をチェック。

テーマは黄斑変性。
この番組あいかわらずシンプルでわかりやすいんだな。

アメリカでは中途失明の原因NO.1の怖い目の病気。
日本でも患者さんが多く、予備軍も含めると1200万人もいるらしい。

黄斑変性になると、症状としては像が歪んで見えたり、視野の中心部が暗く見えてしまう。




何故それが起こるか?というと…

網膜にある視細胞(それらが集まる事でモノの明るさ、色、カタチを判断する細胞)の
老廃物=ドルーゼンが溜まることで、免疫反応を起こして炎症をおこす。
すると黄斑部がむくんでしまってスクリーンが歪んでしまうのでモノが歪んで見える。

また炎症を起こした箇所に栄養を届けようとそこに新生血管が出来てしまう。ただ新生血管であるが故にもろい。
出血するとその部分が受け持つ視細胞の視野が暗くなってしまう。最悪の場合失明に至るケースも。

朝起きたら目の周りについてる「目ヤニ」これも角膜や結膜の老廃物だが、これらは涙に運ばれ瞼(まぶた)まで辿り着く。
しかしドルーゼンは蓄積されてしまうのだ。




今度は何故、網膜に老廃物が溜まるのか?
その原因のひとつが、近年話題のブルーライト(青色光)だ。

紫外線に近く可視光線のなかでは波長が短く強い光なんだけど、
その光が視細胞に当たると活性酸素が発生して視細胞を壊してしまい多くのトルーゼンが蓄積してしまう。


黄斑部…名前の通り黄色フィルターとなっており、視細胞にブルーライトが侵入するのを防いでくれている。
この黄斑部のブルーライトライトへの耐性(強さ)に個人差があるという事だ。

だから黄斑変性になりやすい人と、そうでない人がいるということ。


黄斑部の断面写真…黄色のフィルターで青色光をカットしてくれる。


じゃあそれを予防するにはどうするかって?

黄斑色素を増やすため緑黄色野菜の摂取がいいんだって。

それから現在では様々な治療法もあるので、気になった人は早めの眼科受診がかかせない。

ガッテン!ガッテン!!


番組では言ってなかったけどメガネも予防としては効果的。
ブルーライトカットのコーティング、より効果の高い機能カラーレンズもご用意しておりますよ^_^
いつでもお気軽にご相談くださいませ。



相手に何かを伝える時、相手の立場で、シンプルに、わかりやすく、必要な時に必要な情報を。

「ためしてガッテン」を見てると小難しい専門用語なんてほとんど必要ない…あらためてそれに気付かせてくれる。



《ウエノ》

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