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「オシャレメガネの一考察 後編」

2014年11月06日

千里中央店

皆様こんにちは。


ちょっと間が空いてしまいましたが、先週から二度に渡りお送りしております、
今回が後編になります。


前編ではVANとアイビー・スタイルのファッションのお話を致しました。


もう一度ファッションの話からになりますが、アイビー・スタイルの後、
そこからアイビーを着崩した、プレパラトリースクール(アイビー大学へ進学する有名高校)が名前の由来のプレッピーなどのスタイルに派生していくわけですが、
近年のファッションはもっと多様化してきています。


アウトドアとトラッドをミックスしたスタイルだったり、スポーツテイストをミックスした
スタイルだったり、ストリートファッションをミックスしたり…


ダッフルコートの素材を変えることでスポーティで洗練された印象に。




チェスターコートにインナーダウンを合わせて今っぽく。




さて、ここからが本題です。ファッションやカルチャーなど流行はまた回ってくると
いいますが、メガネもアイビーの時代のメガネと、現在オシャレメガネとして
雑誌などのメディアに取り上げられているメガネは、形が一緒のものがほとんどです。


しかし!!
同じようなメガネに見えて実は色々違うんです!!

それは…



レンズの形などがアレンジされていたり、サイズ感、フレームの線の太さの強弱であったりや、細かいディティールであったり、
素材であったりなどなどが違っています。


(※もちろんヴィンテージメガネや、復刻版などもありますし、当時のままのデザインが格好良いというのも個人的には分かりますが、それは今回は置いておいて…)



昔流行ったファッションなどが巡り巡って、また今日のトレンドとなったとしても以前とはサイズ感、シルエットなどが違っていると思いますし、
今は本当に数多のファッションブランドがありますので、例えば同じ服のデザインにしても、各ブランドの個性やデザイナーさん達のフィルターを通して、それぞれのブランドの
“カラー(特色)”が反映されたデザインに仕上がり、各ブランド例え同じに見えても、
どこか違ったものになっているはずです。


メガネも全く一緒で昔に比べブランドの数もかなり増えていますし、
やはり“今”にあったデザインに再構築されています。
もちろん各ブランドで“カラー”(特色)も違っていたりして
同じカテゴリーでも多様化しています。


ファッションが多様化していますが、メガネも多様化していますので、スタイル、ジャンルを合わせることで、コーディネートにフィットするメガネも色々あるはずです!!


[当店の“オシャレ”メガネたち]


“LINDBERG”(リンドバーグ)




“ANNE ET VALENTIN”(アンバレンタイン)




“lafont”(ラフォン)




“VIKTOR&ROLF”(ヴィクター&ロルフ)





オシャレメガネのクラシック、トラッドと呼ばれるメガネは、
デザインの多様化、そしてファッションシーンとのリンクも相まって、
もはや流行(トレンド)を超えて、一つの定番のデザインになっており、
メガネ選びの選択肢の一つに定着してきたと言って良いでしょう。


クラシックなデザインは流行ものだから、廃れたら嫌だし…とか、

自分には似合わないと思うからちょっと…とか、

今まで使ってたメガネとイメージが違いすぎて恥ずかしい…とか、


そう思っていらっしゃる皆様!!


敬遠せずにぜひ一度試してみてください。



スタイルが多様化している現代だからこそ、皆様一人ひとりのライフスタイルにフィットし、それぞれの個性を引き立てる、マイスタンダード
自分だけの定番オシャレメガネ
に出会えるかもしれませんよ!!







※注意※
今回のブログはあくまで私個人の見解です!!





 


《マスヤマ》

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