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真夏のオリオン。

2014年08月05日

千里中央店

こんにちは。

今日は久しぶりに朝からいい天気ですね。気持ちいい。^_^


昨日の休みはあいにくのお天気。11時過ぎから息子と一緒に近所の図書館へ。
夏休みの宿題で、読書感想文を書かないといけないらしい。しかも4冊分も。小学生も大変だな。

とりあえずパパセレクトの『シャーロックホームズの冒険』『エジソン』。

物事をよく考えて、洞察力をやしなってほしい。
そして自分を信じて、努力を惜しまないように。

まず僕が読んだ方がよさそうですね…ハイ(>_<)



息子セレクトの3冊の本の中に『真夏のオリオン』という絵本が。帰ってきて読んでみた。



終戦直前の日本の潜水艦とアメリカの駆逐艦との攻防、そして兵士の 心の移り変わりを描いた絵本。



今から70年程前、世界中の多くの国を敵に回して戦争をしていた時代。
「鬼畜米英」…アメリカ人イギリス人のことを人間以下の「敵」だから、やっつけてしまえと日本が教えていた時代。
カミカゼ、特攻、人間魚雷…「全てはお国のため」…それに反対するような人は非国民と言われた時代。



傷だらけの日本の潜水艦とアメリカの駆逐艦。その2隻を上空から照らすオリオン。

それぞれに戦場で終戦の知らせを受けることとなる。

そしてアメリカの駆逐艦が投光器を使って、日本の潜水艦に信号を送ってくるのです。

もう戦争は終わった。
人間同士が殺しあう必要はない。
お互いの家に帰ろう。。。

オリオンは冬の星座ですが、夏の夜明け頃にも見ることができるそうです。



本来、互いに愛する心を持ち、他人を思いやることができる人間同士。

過去にこんな事が起きていたなんて、現代に生きてると想像し難い出来事なんだけど忘れてはいけない事実なんだよな。

息子がどう感じて何を考えるか。

でも残念ながらこれは絵本やし、もう小5やし、読書感想文は残りの4冊でな。^_^



さあここで『LINDBERG』の定番モデルをご紹介。エアーチタニウムリムのOrion(オリオン)。
シンプルでふっくらしたオーバルが優しく上品な印象。当店には欠かせないラインナップです。


LINDBERG Orion U9/10 50 53,500yen




でも僕にとっての『真夏のオリオン』はやっぱコレなんだなー。



またビールかよ!!( ̄◇ ̄;)

《ウエノ》

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