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最高のプレゼント。

2014年06月17日

千里中央店

こんにちは。

こないだの日曜日は3時から息子の野球の試合を観に近所のグラウンドに。

僕の息子は現在小学5年生。
前日土曜日の6年生チームの試合に5番ファーストで出場し、サヨナラヒットを放ち2-1の勝利に貢献したそうで、この日も活躍期待して。




直前練習も終え、両チーム挨拶を済ませいよいよプレーボール。

1回表息子チームの攻撃。
1、2番が凡退し、3番がフォアボールを選んで、ツーアウトランナー2塁。ここで息子の登場。しかし初球を叩くもピッチャー正面のゴロでスリーアウトチェンジ。

1回裏2回裏と相手チームに6点を取られる厳しい展開。

3回表の攻撃も三者凡退に打ち取られる。

3回裏相手の攻撃。フォアボールやエラーなどでワンアウト満塁のピンチ。
これ以上点はやれない状況でピッチャー交代。4年生ピッチャーの登場。見事に二人続けて抑えて追加点を許さない。

これでリズムができたのか、4回表の攻撃で3点を返し、3-6。


続く5回表の攻撃。フォアボールを選んでノーアウトランナー1塁…ここで息子にこの日の3打席目が回ってくる。
1塁ランナーが2盗に成功。外のボールをファールにし、2ボール2ストライクからの5球目。


カキーン!!


息子が捉えた打球はキレイな放物線を描きレフトの頭上を大きく超える大飛球。

『よっしゃー!!』

レフトとセンターの子が必死にボールを追いかける。
息子は必死に1塁を蹴って2塁を駆け抜ける。
中継を挟んでボールが外野から内野に返球される。息子は3塁ベースを蹴って全力疾走でホームへ。そしてホームイン。何とか走りきった。

チームメート、監督、コーチ、応援のお母さん達に笑顔で迎えられる。そしてハイタッチを交わす。(=´∀`)人(´∀`=)

僕は目頭が熱くなっていた。

試合は5-6で敗れた。
息子もとても悔しがっていた。



しかし親バカと言われるかも知れないけど、僕は最高に嬉しかったんだ。

ホームランそのものも嬉しかった。
息子の活躍も嬉しかった。全力で走る姿にも胸をうたれた。

ただ何より嬉しかったのが、息子の活躍を一緒になって喜んでくれる人達の存在を目の当たりにしたこと。
親としてこれ以上嬉しい事はないと思った。


父の日に最高のプレゼントをありがとう。


《ウエノ》

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