朝から一喜二憂
2014年06月16日
結果はご存知かとは思いますが敢えて書かせて頂きます!
日本時間、2014年6月15日10時。
サッカー日本代表の 度目のW杯本大会、優勝への挑戦が始まりました。
優勝とは大げさではありますが、大会である以上最高位を目指すのは必然です。
日本はCグループ。初戦はアフリカの雄コートジボワールです。
コートジボワールの本大会出場は今大会を含めて3度目です。
前回、前々回と予選リーグ敗退こそしているものの、個々の運動能力は抜群です。
前々回はアルゼンチン、オランダと同組、前回はブラジル、ポルトガルと同組と組み分けに恵まれておりませんでしたが今回も怖い存在ではあります。ドログバ、ヤヤ・トゥーレのコンディションはどうなのでしょうか。
対する我が日本は本田、長友と海外ビッグクラブに所属している選手を筆頭に、現在のトッププレイヤーを擁して今大会に望んでいます。
本大会前の親善試合では少しキレが無いように思われた本田ですが、果たして初戦ではどうなのか・・・。
気温こそ26度ですが、湿度77%で、時折激しく雨が降る蒸し暑いコンディションで始まった日本代表の初戦。
日本は序盤、中盤でボールを回すが、パスをカットされる回数が多く前戦に通らない。
そんな中、前半16分、左サイドでのスローインから長友のパスを受けた本田が、体制を崩し気味ながらも左足を振り切ったミドルシュートがゴールネットを豪快に揺らして、先制点を奪いました!
その後、ヤヤ・トゥーレを中心に再三のコートジボワールの猛攻に日本は守勢の時間が続くも、集中したディフェンスを披露してなんとかリードを保って前半を折り返しました。
後半、立ち上がりからコートジボワールの攻勢は続き、後半19分に相手のクロスからのヘディングシュートを決められると、この2分後にも同様の形でネットを揺らされ、逆転を許しました。
その後、日本は大久保、柿谷と攻撃的FWを投入しましたが時既に遅し、最後までパスの精度を欠いたままで更に高さのあるコートジボワールのゴール前にロングボールを放り込むだけの単調な攻めに逆転を許したまま試合終了でした。
戦評としては、前半からワントップの大迫のボールを触れる機会が少なく、長友-香川の左サイドが全く機能していませんでした。特に香川は再三パスミスを犯して速攻からピンチを招く場面が多々ありました。
それにしても、ドログバのタレント力の高さと言ったらハンパないですね。彼がピッチに立っただけであれだけ空気が変わるとは・・・。後半はドログバ対日本のような感じでしたよ。
痛い敗戦ではありますが、残り2試合は何が起こるかは分かりません!
次のギリシャ戦、そしてコロンビア戦の2試合を勝利すれば決勝トーナメントに上がることは十分に可能です。是非この敗戦が無駄にならないように次に繋げて欲しいと思います。
ガンバレ日本!
《タカダ》
日本時間、2014年6月15日10時。
サッカー日本代表の 度目のW杯本大会、優勝への挑戦が始まりました。
優勝とは大げさではありますが、大会である以上最高位を目指すのは必然です。
日本はCグループ。初戦はアフリカの雄コートジボワールです。
コートジボワールの本大会出場は今大会を含めて3度目です。
前回、前々回と予選リーグ敗退こそしているものの、個々の運動能力は抜群です。
前々回はアルゼンチン、オランダと同組、前回はブラジル、ポルトガルと同組と組み分けに恵まれておりませんでしたが今回も怖い存在ではあります。ドログバ、ヤヤ・トゥーレのコンディションはどうなのでしょうか。
対する我が日本は本田、長友と海外ビッグクラブに所属している選手を筆頭に、現在のトッププレイヤーを擁して今大会に望んでいます。
本大会前の親善試合では少しキレが無いように思われた本田ですが、果たして初戦ではどうなのか・・・。
気温こそ26度ですが、湿度77%で、時折激しく雨が降る蒸し暑いコンディションで始まった日本代表の初戦。
日本は序盤、中盤でボールを回すが、パスをカットされる回数が多く前戦に通らない。
そんな中、前半16分、左サイドでのスローインから長友のパスを受けた本田が、体制を崩し気味ながらも左足を振り切ったミドルシュートがゴールネットを豪快に揺らして、先制点を奪いました!
その後、ヤヤ・トゥーレを中心に再三のコートジボワールの猛攻に日本は守勢の時間が続くも、集中したディフェンスを披露してなんとかリードを保って前半を折り返しました。
後半、立ち上がりからコートジボワールの攻勢は続き、後半19分に相手のクロスからのヘディングシュートを決められると、この2分後にも同様の形でネットを揺らされ、逆転を許しました。
その後、日本は大久保、柿谷と攻撃的FWを投入しましたが時既に遅し、最後までパスの精度を欠いたままで更に高さのあるコートジボワールのゴール前にロングボールを放り込むだけの単調な攻めに逆転を許したまま試合終了でした。
戦評としては、前半からワントップの大迫のボールを触れる機会が少なく、長友-香川の左サイドが全く機能していませんでした。特に香川は再三パスミスを犯して速攻からピンチを招く場面が多々ありました。
それにしても、ドログバのタレント力の高さと言ったらハンパないですね。彼がピッチに立っただけであれだけ空気が変わるとは・・・。後半はドログバ対日本のような感じでしたよ。
痛い敗戦ではありますが、残り2試合は何が起こるかは分かりません!
次のギリシャ戦、そしてコロンビア戦の2試合を勝利すれば決勝トーナメントに上がることは十分に可能です。是非この敗戦が無駄にならないように次に繋げて欲しいと思います。
ガンバレ日本!
《タカダ》
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