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青い眼の人形。

2014年05月31日

千里中央店

青い眼をしたお人形は
アメリカ生まれのセルロイド♫

こんにちは。

1921年(大正10年)に発表された日本の童謡『青い眼の人形』の歌い出しでスタートしました今日のブログ。

何でかって?

先日お客様にあるフレームをご提案する時
「このフレーム、今では珍しいセルロイドで出来てるんですよ」
「アメリカ生まれの?」
「いえいえ鯖江です」
みたいなお話しをしたんです。それで後になって調べてみたんです。どんな歌だったかなって。

日本の港へ着いた時
いっぱい涙を浮かべてた
わたしは言葉がわからない
迷子になったら何としよう

優しい日本の嬢ちゃんよ
なかよく遊んでやっとくれ
なかよく遊んでやっとくれ

そういや、幼い頃に童謡集のカセットで聴いてたっけな。今改めて聴くと懐かしくもあり、少し怖い感じもあり、とても不思議な曲だな。

岩波新書『唱歌・童謡ものがたり』によれば「青い眼の人形」作詞者の野口雨情は、当時の日本で人気のあったセルロイド製のキューピー人形を見て歌詞を着想したんだそうです。



キューピー人形はアメリカのローズ・オニールが考案したイラスト・キャラクターを元にして、1913年にアメリカで特許登録され誕生した人形。

「アメリカ生まれのセルロイド」キューピー人形は日本でも人気となり、セルロイドの原料である樟脳の資源が豊富だったこともあり、生産自体も日本で行われることになったそうだ。

ちなみに、セルロイドは劣化しやすく燃えやすいという欠点があったことから、戦後はキューピー人形の材質としてソフトビニール製のものが主流となることになる。

現在では、セルロイドが使われているのは卓球のピンポン球やギターピックなどの限られた製品のみとなっている。




前置きが長くなりましたが、そのお客様にお選びいただいたフレームをご紹介しましょう。

鯖江生まれのセルロイド。

『歩』


歩 L-1018 8017/1243 52 28,000yen +tax

そのフォルム、その色艶、その掛け心地に魅了されるんです。

何より、こだわりや作り手の想いがお客様にも伝わるんだろうなって…そう思うんです。

僕たちもその魅力を余すことなく伝えていかないと…
お客様にとってその価値が何倍、何十倍にもなるように。


《ウエノ》

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