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レンズの玉型加工

2014年03月27日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。



さてこのレンズ、何処か変わった形をしていませんか?
普通のオーダーでは丸い生地のメガネレンズで注文するのですが
メガネの形に対して小さすぎると困りますので通常は大きく余裕を取ります。
凸レンズでは、こうする事でレンズの厚みも余分に増えて
重いメガネに仕上がってしまいます。

安さを売りにしている量販店では大量仕入の在庫レンズで作るため、
屈折率の良いレンズでも厚く仕上がる事があります。


普通の形のレンズです。近視の方の凹レンズはこの形で店頭に届きます。

メガネのセンリでは凸レンズのお客様に『玉型加工』をお薦めしています。

玉型とはフレームの形状の事。
店頭にはフレームを3Dで計測できる機器がありますので
こちらで記録しまして、レンズ工場まで
オンラインで形状を伝える事ができます。

レンズ工場では必要なデータから最小限の大きさ・厚みを割り出して
そのフレームに沿ったレンズを仕上げてくれます。
まさにオーダーメイド
お時間は頂きますが快適なメガネになります。

ただし、こんなトラブルも。
発注後に「やっぱりこっちのフレームにレンズ入れといて~」と言われると
変更できません。

遠視や乱視、老眼鏡に効果絶大!
まずは店頭にて効果計測ができますので
コチラのデータも参考にお気に入りのフレームをお探しください。

《なかお》

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