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F12014 始まる

2014年03月16日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、いよいよ本日よりF1 2014年開幕戦オーストラリアGPです。
昔(マクラーレン・ホンダ)の頃は見ていたんだけどな~
っていう方も多いと思いますが私はずっと大好きで見続けています。
F1サーカスと言われるように年間19戦を世界各地で行いますので、
毎回が世界旅行のような気分になります。
(今年はオリンピック開催地のソチでもあります)



近年では発展途上国に売り込む自動車メーカーのイメージ戦略もあり、世界的な技術競争の場であります。

今年は日本人レーサー:小林可夢偉の復帰や大幅なレギュレーションの変更など、近年に無いくらい話題の多い1年になりそうです。



2014年F1開幕、大きく変わる 3つのポイント
多岐にわたり大幅な変更がされた今年のF1だが、F1に詳しくない人でも分かりやすい注目ポイントを3点上げると、
エンジン、ノーズ、カーナンバーだろう。

①エンジン変更によりまったく新しいF1サウンドへ変わった!
 自然吸気からターボへ!甲高い音から野太い低音へ。
 かつてのF1はV12やV10が幅をきかせていましたが、
 2014年は、2.4リッターV8自然吸気エンジン、本年からは
 1.6リッターV6ターボエンジンに変更されました。
 そのため、F1サウンドはこれまでの甲高い音から、野太い音へと
 変わっています。
 1.6リッターと言えば普通車でもコンパクトカーの排気量ですが
 V6エンジンで気筒あたり266CC。しかもシリンダーボア80mmですので
 どれだけショートストロークなのでしょうか!
 最高回転数15,000rpm、過給圧は無制限、燃料の瞬間最大流100kg/h!
 これは小排気量になっても楽しめそうです。しかも今年からは
 進化したハイブリッドF1として、昨年までの
 運動エネルギー回生システム(KERS)を新たに
 エネルギー回生システム (ERS) と呼ばれるシステムで、
 従来の運動エネルギー回生に加えて、熱エネルギー回生も認めらる。
 ○最大出力は60kWから120kW(約161馬力)に引き上げ。
 ○1周あたりの最大放出量は、運動エネルギー回生は400KJから
  4MJに引き上げ。熱エネルギー回生は無制限。
 このブースト機能”で33秒もの間、160馬力もアップ!
 一般自動車で言うところのハイブリッドが強化され、
 排気ガスを出す時の熱エネルギーをバッテリーに蓄電し
 加速時に使えるパワーが従来の約6.6秒から約33秒にわたって160馬力 のパワーアシストを使えるようになりました。
 最高速度は、昨年より20km/hも速くなるとの予測もあるそうです。

②デザイナーが自ら酷評する低いノーズデザイン
 ノーズ先端の高さが規定で下がったことにより、先端部のみ細長く
 垂れ下がった「アリクイノーズ」や「エイリアンノーズ」と呼ばれる ノーズが登場した。
 リアウィングの上下幅を220mmから200mmに縮小。
 リアウィングの下部支持プレート(ビームウィング)が禁止となります。
 F1に象徴されるこのウイング。
 車体を地面に押し付けて安定させる部品です。
 車体重量以上のダウンフォースをもつF1マシンは理論上、
 トンネルを背面走行できると言われています。

③カーナンバー固定制度導入!
 カーナンバー固定化によりお目当てのドライバーが探しやすくなった!
 各ドライバーは、2~99の間で自由にカーナンバーを選ぶことができ、 その番号はF1キャリアを通じてずっと使用できるようになりました。
 カーナンバー1は前年チャンピオンが使用するため、
 今年はセバスチャン・ベッテルがその権利を得ています。

 

 小林可夢偉は10。それぞれのドライバーが自ら選んだ番号ということで、
 ファンもお気に入りの数字になるだろう。
 実際にF1カーやヘルメットに入れられたカーナンバーは
 印象的なデザインになっているものも多く、
 見た目はカッコいいものが多い。


今年のF1はいろんな意味で楽しむポイント満載!
本日BSフジにて17:00から放送です。
今日も帰って録画したレースを楽しむぞ~(仕事中は見れません)

《なかお》

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