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下町ロケット。

2014年01月25日

千里中央店

こんにちは。

池井戸潤さんの2011年直木賞受賞作品『下町ロケット』の文庫本を読み終えた。

いやー面白かったー。

これオススメです。(文庫のランキングでだいたい上位にはなってるけど…)



【プロローグ】をご紹介。

宇宙科学開発機構の研究員・佃航平は、種子島宇宙センターで実験衛星打ち上げに立ち会っていた。
ロケットには、佃の研究テーマの結晶とも言える新型の大型水素エンジン「セイレーン」が搭載されている。
セイレーンは過去8回の燃焼実験で2度のトラブルを起こしている。
にもかかわらず、総責任者の大場一義は佃の情熱と技術を買ってこのエンジンの搭載を決定した。
このことや多額の国費が投入されていることを考えれば、失敗できないことは明白だった。
にもかかわらず、打ち上げ後まもなく、セイレーンは軌道を外れ、異常飛翔が発生する。
大場の命令により、ロケットの爆破が指示され、発射後212秒にセイレーンは海に沈んでしまう。



主人公の佃航平がセイレーンの打ち上げ失敗後、父親の死に伴って研究員を辞め
家業の佃製作所を継いでから七年後の世界を描いているんだけど。

経営者の佃と従業員達が、佃製作所を襲うさまざまな危機に直面する中で、
会社は誰のためのものなのか?自分は何のために働いてるのか?夢のため?お金のため?
それぞれに葛藤があり、社内の雰囲気に歪みが生じはじめる。
しかし大きな敵を目の前に、佃そして従業員達がもがき苦しむ中で、
自分の会社への誇り・プライド・絆に気付き、それを取り戻して一枚岩で立ち向かっていく姿は爽快で、
もう夢中でページをめくっていました。一気に読み終えたもんなー。


嘘だと思ったら読んでぐたさい!!





最後に。

夢だけじゃメシは食えない。
そりゃお金は少しでも多い方がいいに決まってる。
でもお金の為だけに働いてる訳じゃない。
やっぱり仕事は楽しくなくっちゃ。
でも楽しい事ばかりじゃないもんな。
じゃあどうするか?
いつだって自分の気持ちに正直に向き合う事だと思うんです。
それが辛い選択になったとしても…
そして今何をするべきか。
人生一度切り、後悔はしたくないからさ。。。なんてね(>_<)


この小説を読んでそんな事を考えたのでした。

《ウエノ》

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