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第3の万能細胞~眼疾患への明るい希望

2014年01月31日

南千里店

様々な細胞に成長できるiPS細胞を使った再生医療において、角膜損傷の患者さんを対象に角膜シートの作製と移植の実用化を目指して臨床研究が活発になっている現在、再生医療分野ではまたしても大変革と呼べる原理が発見されました。
STAP細胞(スティミュラス・トリガード・アキュジション・プルリポテンシー=刺激惹起性多能性獲得細胞)と名づけられたその万能細胞は、弱酸性の刺激を与えるだけの簡単な方法で、あらゆる細胞に分化できる万能細胞を早期に作製することが可能です。

体の細胞を万能細胞に作り替えるには、初期化という作業で受精卵の状態に細胞を逆戻りさせる必要があります。iPS細胞は遺伝子を使って初期化しますが、今回の方法は上記の方法のような至極簡単な原理が特徴です。
 

再生医療への応用研究が進むiPS細胞は遺伝子操作に伴うがん化のリスクがあり、初期化の成功率も0・2%未満と低いようで、これに対しSTAP細胞は、外的な刺激を与えるだけなのでがん化のリスクが低く、初期化成功率も7~9%と飛躍的に上昇。成功率が高いのは生後1週間以内のマウスの細胞を使った場合に限定されることなどが課題だそうですが、これから世界各地でメカニズムを解明する動きが見られると思いますので、ヒト細胞での成功が認められた場合、再生医療への応用は比較的早い段階になるのではないでしょうか。より早く眼病や眼疾患への対応が可能となることは実に喜ばしいことです。


今回の発見に際しての研究チームのリーダーである、日本人の小保方晴子さんの近い将来のノーベル賞受賞は間違いないでしょうね。それも近年稀に見る突出した成果ですから、5年以内での受賞なら化学賞最年少で日本人女性初の受賞者になるかもしれません。
博士号をとってわずか3年でこのSTAP細胞を作ったとのことですが、今回の発見に際して色々苦労があったとも言われていますので、是非とも報われて欲しいです。

《タカダ》

LEDライン照明

2014年01月30日

千里中央店

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

先日の新聞に『御堂筋線、箕面まで延進決定』と報道されていました。
まだ暫く先の話ですが今春から読売文化センターの工事も始まりますし、
千里中央界隈が目まぐるしく変化しそうです。

千里中央店頭では試験的に棚下照明の一部をLED照明に変えてみました。
本来なら電気工事屋さんにお願いするのですが、自前で工事しちゃいました。


  
器具変更前の蛍光管光源(左)とLED光源(右)、画像ではあまり違いませんか?

  
蛍光管(左)と比べ、直接見ると眩しい位の輝度です(右)

安定器と電球が一体になったタイプで器具ごと交換です。
メガネのレンズに映り込む点々のLEDがとってもキレイです。
一見では気付きませんがよ~く見てくださいね。



《なかお》

ヤンキーとメガネ

2014年01月29日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日も気になった記事をご紹介です。
最近では見なくなったヤンキーとメガネのお話し。

80年代に全盛期を迎えたヤンキーファッションは
改造学生服にリーゼント、私服は作業着や派手なアロハシャツと
サングラスというスタイルだった。

書籍『ヤンキー文化論序説』(五十嵐太郎編著)によると
これらのファッションは
「不良のシンボルをごちゃまぜに組み合わせ発展した」ものらしい。
例えばリーゼントやサングラスはアメリカ文化で
改造学生服は反学校文化、作業着は労働者文化の象徴である。
ヤンキーファッションはこういったさまざまなカルチャーや人々の
“悪そう”な部分をとにかくぶちこんで出来上がっている。
現在でも卒業式や成人式などのイベントで
ド派手な改造学生服やリーゼントを見ることがある。
80年代ヤンキーファッションは
いまだに“正装”として継承されているようだ。



近年では、時代変化から“とにかく反発・反抗”、という風潮も少なくなり
ヤンキーの普段着も派手ではなくなっている。
数年前からは、“黒と悪”をテーマとした、短髪に日焼け肌、服装は黒を基調とした
ジャージなどを着用する「悪羅悪羅系」が、新たなヤンキーファッションとして
提案されている。どんなに時代が流れても
ヤンキーの「できるだけ悪く・強く見せたい」という思いは一貫しているのだ。
よって「勤勉・真面目」の象徴とされるメガネには
入り込む余地はなさそうである。

ヤンキーは目が悪くなっても困らないor悪くなる生活をしない?
しかし、ヤンキーの日常生活を垣間見ると、メガネをあえて避けているのではなく
別に必要ないから使っていないだけなんじゃないかとも思えてくる。

まず、ヤンキーは学校に来ない。たまに来たところで、授業はほとんど聞いていない。
中高生の多くは、黒板の文字が見えにくくなったことで視力低下に気づく。
そしてメガネやコンタクトを使うようになる。
しかしヤンキーは学校に来ないし、来ても授業なんて聞いていない。
だから目が悪くなったことにあまり気づかないし
少々目を悪くしたところでそんなに困らないのではないだろうか。

ヤンキーの生活を考えてみると…
毎日適当に集まって、ぶらぶらする。
ゲーセンもよく溜まり場になっているが、ゲームをするというよりだべっている。
肉体労働で汗を流す。時々喧嘩とかする。
つまり、基本的に他人と一緒に過ごしているのだ。
家にこもって、1人でテレビやPCを見たり、黙々と何かをやるということを
あまりしないようだ。彼らを書店で見かけることはほとんどないことからも
読書の習慣もあまりないと考えていいだろう。
視力低下の大きな原因となるのは、読書やゲーム、ネットだとか、
近くのものを長い時間見続ける行為である。
つまり、彼らは視力を下げる行動をあまり取っていないのである。

もちろん、目の良し悪しは遺伝が大きいのだが、視力低下の大きな原因として
読書やゲーム、ネットだとか、近くのものを長い時間見続ける行為が挙げられる。
彼らはいずれにも親しんでいないせいで、あまり目が悪くならないとも考えられる。
だから「目が悪くなったことに気づかない」、「みんな目がよかった」という印象も、
あながち間違いでもないように思えてくる。

結局、ヤンキーにメガネは「そんなに必要ない」

結局わかったのは、ヤンキーは「メガネを必要としない」傾向があるということだ。
彼らはとにかく「悪そう」でなければならないので、
メガネをかけて真面目そうな風貌になってはいけない。
授業で遠くの文字を見なければならないこともないので
少しくらい視力が下がってもなんとかなる。

しかしこれはあくまで傾向で、ヤンキーだって体質は千差万別である。
裸眼では生きていけないレベルの強度近視に悩む人もいるだろう。
というわけで、もし読者の皆さまに
「ヤンキーだけど目が悪いよ」という方がいましたら
いつもメガネをかけているのか、またはコンタクトを装着した上での
サングラスなのか、こっそり私に教えて下さい。

《なかお》

ヤット。

2014年01月28日

千里中央店

こんにちは。

今日は少しあたたかかったですね。

さて、今日は昨日見たテレビのお話し。
NHK午後10時の「プロフェッショナル」
昨日はサッカー日本代表で、我らが地元ガンバ大阪の遠藤保仁。愛称ヤット。今日が34歳の誕生日だ。



ボールキープが巧みでタメをつくることができ、正確なパスを散らすことができるゲームメーカーだ。
ポジションはボランチ。
ボランチとはポルトガル語でハンドルの意味…ようは中盤の底でゲームを組み立てるポジション。
代表キャップも140試合を越え歴代1位、
今や代表には欠かすことの出来ない、まさに日本の心臓。
そんな彼を3ヶ月近く密着したドキュメンタリー。


2006年ドイツワールドカップではフィールドプレーヤーで唯一出場機会がなく、悔しい思いもした。
ジーコの後に代表監督に就任したイビチャオシムさんとの出会いが、彼をさらに大きくしたのだそうだ。
「相手の嫌がるプレーをしなさい」
「チームのために走りなさい」と。
事実2010年南アフリカワールドカップでは本田圭佑、長友佑都を抑え誰よりも多くの距離を走っている。
テクニックタイプではあるけど、ボディコンタクトにも強く、運動量も豊富な選手だ。
 
ただその影には練習後も薄暗い中、ひとりグランドを走る遠藤保仁の姿がそこにはあった。


どこにいても、何歳でも、成長できる。

少しでも強くなりたい、上手くなりたい。
それがある限り、場所、年齢は関係ない。
基本練習を疎かにせず、常に向上心を持って結果に一喜一憂せず日々を過ごす。
マイペースで飄々とした彼の中にある熱い思いがその言葉に込められていた。



僕も、昨日より今日、今日より明日…
少しずつでも成長できるように、瞬間瞬間を大切にして、過ごしていかないとな…


6月に開催されるブラジルワールドカップは、彼にとっておそらく最後の大会となるだろう。
きっとそのピッチでいつも通り飄々と最高のプレーを僕たちに見せてくれるだろう。そう信じている。




《ウエノ》

真っ赤なパートナー

2014年01月27日

南千里店

22時。外気温2~3度。
寒い。ウインドブレーカーのジッパーをフルに上げる。
白い息を吐きながら走り出す。走り出すと身体は直に温まり、1km程で汗が滲み出す。体幹を意識しながらやや前傾姿勢で両足を送り出す足元には、軽い音を立てながらアスファルトを蹴りだしていく真っ赤なパートナーが足先を包みこんでいる・・・

なんつって(^-^;)

かっこよく書いてはみたものの、実際には「さみーさみー」言いながら走っているわけです。そして数キロ先では今度はあちーあちー言いながら汗ダラダラです。

で、真っ赤なパートナーのアシックス社のGT-2000 NEW YORK 2を購入したので初RUNしたのですが、やっぱりそれなりの値段を出すと走り心地は違いますね。


今回で3足目のシューズなのですが、ソールが固かったりインナーがフワフワしすぎて踏み込みが効かなかったりそれなりだったのですが、今回のはなかなか走りやすいと感じました。
ただ、ちょっと派手かなー?なんて・・・

辞めずに続けている自分に『頑張って走っているで賞』、ということで・・・

《タカダ》

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