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寒暖差アレルギー。

2013年11月02日

千里中央店

こないだ僕も初めて知ったんですけど、みなさん「寒暖差アレルギー」ってご存じですか…?



風邪でもないのに、咳やくしゃみや鼻水が出て花粉症のような症状が出るらしい。

寒い時と暖かい時の温度差でアレルギー症状が出るのだそうだ。
だから寒暖差アレルギーにはアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)がない。

じゃあ何故そんな症状が出るかって?

実は体の自律神経の反応によるもので、医学的には「血管運動性鼻炎」と言うらしい。
人間の体の血管は寒い時には収縮し、暖かい時には広がる性質があり、
寒暖差が大きくなると血管の収縮が間に合わず自律神経が乱れてしまうんだって。


そのため症状はくしゃみや鼻水だけでなく、疲れやイライラなどの症状が出ることもあったりして。
あーイヤだイヤだ。

そういや僕も10月は何か鼻がムズムズしてたような気が…(>_<)
みなさんは大丈夫でしょうか?

対処法はその寒暖差を自分自身で少なくすること。
カラダが寒暖差に対応出来る温度差は7度と言われていて、
この範囲内に収まるように衣服などで調整すると良いようです。

あと一般的に女性がなりやすいんですって。
それは女性は男性に比べて筋肉量が少なく、体内で熱を作るのが
苦手なため、冷え性になりやすく、その冷えが自律神経の働きを乱してしまう場合が多いからだとか。



みなさん外出の際は、暖かくしてお出掛け下さいね。
ここしばらくは朝晩と日中の気温差があるようなので。。。


《ウエノ》

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