汗はメガネの大敵
2013年08月19日
朝夕の暑さも少しだけ和らいできた今日この頃・・・
でも、日中は肌を刺す様な日差しはまだまだ健在です。
今年の夏は特に汗を多量にかいた方が多かったことでしょう。
照りつける日差しと蒸し暑さで頭部の発汗が多くなり、額やこめかみへ伝う汗が不快感をより一層伴いますよね。
実はこの汗は、メガネにとってはとても大敵であり、ご自身にとっても非常に危険なんです。
金属アレルギーというのをご存知ですか?
まず、メガネの大敵である人間の汗に多量に含まれるタンパク質が、メガネの金属イオンを溶け出させて結合して、アレルギーの基となるアレルゲンータンパク質となります。
これがアレルギー性接触皮膚炎(金属アレルギー)を発生させるのです。
特に、ニッケル、コバルト、クロムを含んだフレームを掛けるとアレルギー体質の方は接触部分のかぶれや傷み、血中に溶け込むと全身に湿疹症状を伴う危険性が有ります。
メガネフレームはお顔のデリケートな部分を覆います。
汗をかいたら、メガネを丸ごと水洗いして下さい。
そのまま放置しておくと、メガネフレームは汗でメッキ部分や下地を侵食していきます。
メガネを洗っていただいたら水滴はすぐに拭き取ってくださいね。
汚れが酷い時には中性洗剤を使用していただいてもOKです。
(アルカリ性や弱酸性のハンドソープや石鹸はNGです)
お気に入りのメガネをいつも気持ちよく使えるように、お手入れをお願いします。
《タカダ》
でも、日中は肌を刺す様な日差しはまだまだ健在です。
今年の夏は特に汗を多量にかいた方が多かったことでしょう。
照りつける日差しと蒸し暑さで頭部の発汗が多くなり、額やこめかみへ伝う汗が不快感をより一層伴いますよね。
実はこの汗は、メガネにとってはとても大敵であり、ご自身にとっても非常に危険なんです。
金属アレルギーというのをご存知ですか?
まず、メガネの大敵である人間の汗に多量に含まれるタンパク質が、メガネの金属イオンを溶け出させて結合して、アレルギーの基となるアレルゲンータンパク質となります。
これがアレルギー性接触皮膚炎(金属アレルギー)を発生させるのです。
特に、ニッケル、コバルト、クロムを含んだフレームを掛けるとアレルギー体質の方は接触部分のかぶれや傷み、血中に溶け込むと全身に湿疹症状を伴う危険性が有ります。
メガネフレームはお顔のデリケートな部分を覆います。
汗をかいたら、メガネを丸ごと水洗いして下さい。
そのまま放置しておくと、メガネフレームは汗でメッキ部分や下地を侵食していきます。
メガネを洗っていただいたら水滴はすぐに拭き取ってくださいね。
汚れが酷い時には中性洗剤を使用していただいてもOKです。
(アルカリ性や弱酸性のハンドソープや石鹸はNGです)
お気に入りのメガネをいつも気持ちよく使えるように、お手入れをお願いします。
《タカダ》
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