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紫外線対策。

2013年05月25日

千里中央店

暑い(>_<)
最近昼間はすっかり夏のようだ。。。



まだ5月やで。。。


それはそうと、これから夏に向けてみなさん紫外線対策はバッチリでしょうか?

紫外線が原因の老化を「光老化」と呼ぶそうなんですけど
老化全体の約60%を占めるらしいですよ。

それは何とかしなければ。


紫外線を意味するUVとはUltra Violet rayの略。
地表に降り注ぐ紫外線は波長の強さでUVAとUVBとに分かれます。

波長が短いUVBは主に肌の表面の表皮に作用し、肌を赤くし
水ぶくれをつくり、最悪の場合皮膚ガンの原因になります。

UVBに比べて波長が長いUVAは肌の奥の真皮にまで届き
しわ、たるみ、シミなどの原因となるので老化の対敵とされています。




ところで…
日焼けどめクリームなどにあるSPF50やPA+++っていったい何なん?
お答えしましょう。

まずSPF50なんかのSPFとはSun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略で
UVBの防止効果を表す指標なんです。
紫外線をあびた時に皮膚に赤い斑点が出来るまでの時間を
何倍に長くできるかを表したものだそうです。

例えばSPF30の日焼けどめを使用した場合
その時間を30倍に延ばす事が出来るという事。
赤い斑点が出来るまで20分掛かる人だと
SPF30のクリームを塗る事で20×30=600分で約10時間程度の
日焼けどめ効果が期待出来るという事になります。
現在日本では、SPFの上限は50+となっています。


また今年の1月からPA(Protection of UVA)の基準が
これまでの3段階から++++(フォープラス)までの4段階に。
このPAとはUVAをどれくらいカット出来るかを表す指標で
++++が最も防止効果が高いんです。


ただSPFでもPAでも数値や+が高い程いいかと言うとそうでもなく
SPF、PAの高い日焼けどめは紫外線に対する効果は大きい反面
肌への負担も大きくなるそうだ。
なのでSPFやPAの高い日焼けどめは海水浴や
屋外でのスポーツする場合だけに使用し
日常生活であまり日に当たらない場合には
数値の低い日焼けどめを使うといった使い分けがベストなんだって。



また「夏は白い服を着ると良い」というイメージがあるようで
紫外線対策のためにも白が良いと誤解しがち。
確かに白い服は涼しげですが、白という色自体が紫外線を
通しやすいので、紫外線対策なら黒い服が正解です。


明日は休みで、天気も良さそうだ。
さあ何処かに出掛けようかな…

もちろん紫外線対策はして行きますよ。


ちなみに次回も紫外線の話しです。
略して、しがばな~♪

《ウエノ》

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