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オーバーグラス

2013年03月16日

千里中央店

現在チラツキ、まぶしさを軽減する
HOYAキャリアカラーMBY15の常用メガネを
掛けていただいてるお客さま。

部屋の中でもまぶしくてツライとの事で
昨日奥さまが処方箋をご持参でご来店されました。



東海光学の
オーバーグラス『Viewnal by STG』
カラーTRとの指示。



メガネを掛けた上から掛けていただけます。




まぶしさチラツキの原因となる青色光を大幅にカット。
部屋の中だと暗いかな…色が違って見えるけど大丈夫かな…
少し気にはなりますが…
これでお客さまが少しでも快適に過ごしていただけたら。。。

そう願っております。

《ウエノ》

フレーム製作現場見学

2013年03月15日

メガネのセンリ

先日のブログでも書いておりましたが、12日にメガネの聖地、福井県鯖江市
セルロイド眼鏡の製作現場見学に行ってまいりました。
朝から気温も高く、絶好の見学日よりでした。(まあ、室内なんですけどね・・・)

この日見学させていただいたメーカー様は「マコト眼鏡」様でして、
職人さんが手作業で造るセルロイド枠の製造工程を拝見させていただきました。

まず初めに社長様と色々なお話をさせていただきました。
こだわりと品質を常に心がけていらっしゃるとの事で、我々小売業の人間が
直接メーカー様の熱いお話が聞けるのは何よりの財産になります。

そして、いざ見学へ!

フロアーにぎっしりと工作機械が並んでいます。


板状のセルロイド生地を型にはめた機械にかけて、削っていきます。速い!


削ったセルロイドをヤスリで成型していきます。速い!!


荒削りしたセルロイドをバフ機械で艶を出していきます。


ピカピカに磨き上げられたセルロイドのフロント枠にテンプルを接続する丁番を埋め込みます。

丁番金具とセルロイドを機械に固定し、丁番を挟み込んでいる熱を持った金属から熱伝導によって丁番側も熱せられ、セルロイドに押し当てることによってセルを柔らかくして丁番を埋め込み、セルを冷ます。
お客様からご依頼された丁番修理をメーカーへ出すことが有りますが、
実際に埋め込み作業を見ると感動すら覚えます。

出来上がったメガネの品質の証として、made in japanの文字とフレームの品番等を特殊な機械で彫り込んでいきます。


駆け足で作業を追っていきましたが、こうして1本のメガネが出来上がっていく様子を拝見させていただくと、やはりお顔のメインとなるメガネは、しっかりとした品質の元に造られるものだからこそ、お客様にも価格だけでは計れないこだわりの一品を是非見つけていただきたいと思います。


手作りの一本のメガネが出来上がるのに、様々な工程を経て行く様子に
日本の鯖江で生まれた職人の技の一端を垣間見れた気がしました。

我々の見学申し出を快くお引き受けいただきましてどうもありがとうございました。

メガネのリフォーム

2013年03月14日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

皆様、愛着のあるモノって必ず一つはお持ちだと思います。
その対象がメガネになる事も多いです。

今回は20年程前のデザインのツーポイントフレームに
レンズ交換を承りました。

今までのイメージがご希望ですがお顔も痩せられたので
レンズ玉型を少し小さくアレンジしての調製です。



側面のダイヤカット(ファセット)は鏡面加工だと乱反射して見にくいので
今回は艶消しにしました。
並べると大きさの違いが分かりやすいです。  



ツーポイントフレーム(縁なし)のフレームは
制約はあるものの大きさ・形に自由度があり
ご希望にそわせて変形が可能です。

以前お使いだった思い入れのあるフレームなど
リフォームしませんか?
詳しくは店頭スタッフにご相談ください!  


《なかお》

越前そば

2013年03月13日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

昨日はメガネの仕入+製作現場の見学に
メガネの聖地福井県・鯖江市まで行ってました。

昼になると気温もぐんぐん上昇しますが滋賀と福井の境にある山間部では
まだまだ雪が路肩に残っていました。

福井のサービスエリアではメガネの産地らしく
フレームの店頭販売がっ‼
しかし安いサングラスや既製老眼鏡が並んでいます。
もっといい物売らないと産地として逆効果だと思うんですが…  



メーカーさんでのお話はまた後日ご紹介します。  

用事のあとは楽しいお食事です。
メーカーさんにお薦め頂いた
『むさしそば』さんで越前そばをいただきました。



小ぢんまりとしていますが地元でも有名なお店だそうで
昼時は過ぎていましたがひっきりなしにお客さまが来ていました。
味は美味しく、さらにリーズナブル‼  

やっぱり出先では地元の方にお聞きするのが一番です。

《なかお》

動体視力の低下。

2013年03月12日

千里中央店

わたしたちが普通に視力検査を受ける場合
静止しているものを読み取っていますが
これを「静止視力」といいます。

これとは逆に動くものを見る力を「動体視力」といいます。

スポーツと大いに関係がありますが、
車の運転をしたり、身近なところはでも動体視力は密接に影響しています。

スポーツをする上で欠かせない能力といえますし
優秀な選手ほど動体視力も優れていると言われています。

また、高齢者になると徐々にこの能力が低下することから
現在では、運転免許更新時に高齢者講習が義務付けられ
「運転適性検査」として「動体視力検査」が導入されています。


ところで先々週の読売新聞の朝刊「医療ルネサンス」にこんな記事が。


白内障で動体視力低下




記事によると北里大病院の調査では白内障になると
動体視力が下がるそうで、静止視力が1.0程度あっても
時速60キロでは0.1になってしまう事もあるそうです。
えっ、そんなに(−_−;)

また今回の記事とは関係ありませんが
ドライアイになると角膜表面の涙液層の状態が不安定になり、
屈折が分散し乱れた像が網膜に届くために
視力が低下してしまうんです。

だから運転など集中して見ている時には
瞬きの回数も少なくなり視力が不安定になってしまいます。


どちらにしても「静止視力」は目安であって
健康診断などで1.0の視力があっても
日常生活で見え方に特に不自由がなくても
運転の時に少しでも不安を感じた事がある方は
一度眼科を受診をしてみられてはいかがでしょうか。


《ウエノ》

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