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王将戦七番勝負第3局

2024年02月04日

南千里店

今年最初の将棋タイトル戦、王将戦七番勝負も第3局目に入りました。

第3局は島根県太田市の国民宿舎さんべ荘にて27、28日の2日間で行われました。

本局先手番の菅井八段が対藤井戦では初めて序盤に自陣の8筋に飛車を動かして相手の飛車と睨み合う『向かい飛車』で挑みます。
挑戦者菅井八段の2連敗で迎えた3局目は趣向を凝らして藤井王将に挑む姿勢が伺われます。

対して藤井王将も向かい飛車は想定外であり、公式戦でも対戦経験があまりない戦型ですので時間を使いながら慎重に指し手を選んでいきます。

しかし、経験が少ないからと言って苦手にはならないのが藤井王将の絶対王者たる所以です。

王将戦は二日制なのですが、本局は既に7手目でその後の流れが決定していました。

7手目、菅井八段が8八に飛車を振って向かい飛車にした時点で、序盤でありながら評価値が大きくマイナスになってしまいました。

既に1日目で大凡の決着がついたように思われましたが、二日制なので苦しくも良い手を探して指し続ける菅井八段。

7手目に中飛車に動いていたらまだまだ指せる余地があったのかもしれません・・・

結局、菅井八段の見せ場がないまま終局。藤井王将の完勝といっていい横綱相撲で3勝目を挙げました。

これで王将防衛に王手をかけた藤井王将、二日制タイトル戦では負けるイメージが浮かばないほどの圧倒的強さです。

そして、恒例の勝者の罰ゲームこと勝利者コスプレは・・・

探検隊に扮した藤井王将!そして手にするものは王将位『王手』のお宝・・・?

《タカダ》

ランボルギーニ

2024年02月01日

南千里店

メガネのセンリのブログをご覧頂きありがとうございます。

見て下さい!
めちゃくちゃカッコいいでしょ!
「ランボルギーニアヴェンタドールLP700-4」
スケール1/18のモデルカーです。

image

これ、子供にと当店店長から頂いたんです!
めちゃくちゃ嬉しい!

トミカしか知らない子供にとってまず驚いていたのはこの大きさ。

image

デカい!
さらに重さに驚き精巧さに驚き興奮気味で家中走らせて遊んでいます。
とってもいいものを頂いてほんとありがとうございます!

で、せっかく頂いたので私もこの車種について色々調べてみると何やら気になる記事が。

その名も「ダンボルギーニ」

image

これ段ボールで出来てるんです!
すごいクオリティじゃないですか⁉︎

2015年、宮城県石巻市の梱包材加工会社「今野梱包」さんが
6人がかりで半年かけて作られたそうです。
段ボール製のランボルギーニだから「ダンボルギーニ」
驚きはランボルギーニの写真から図面を起こして
約500個のパーツを自作して完成させたんですって。

作られたきっかけがカッコよくて
「東日本大震災や過疎化で若者の流出が続く地元・宮城県石巻市桃生町で
こんな面白いことをやっている大人がいる事を伝えたかった。
クリエイティブでかっこいい仕事は都会だけでなく地元でもできることを示したかった」
そうなんです。

現在ではダンボルギーニのサイトを立ち上げ
2号車も完成されたようなのでご興味を持たれた方は是非ご覧下さい。

≪エガワ≫

情熱の赤

2024年01月28日

南千里店

メガネのセンリブログをご覧いただきありがとうございます。

年末までの慌ただしさも一段落したので、南千里店で老若男女に密かな人気を博してますモデルカー展示コーナーの車種の入れ替えをしました!

毎回テーマを決めてそのお題にあったモデルカーを展示しているのですが、さて、今回のテーマ・・・

『情熱の赤』

やはりスーパーカーはド派手な赤色が似合う!
そしてその赤色の代名詞といえば・・・そう、フェラーリです。

今回はフェラーリのロッソコルサだけで攻めてみました!

メガネ店の一角の赤いフェラーリ軍団。スケールは1/18なので迫力あります。

遠くからでも赤は目立ちます。
Rosso Corsa(ロッソ コルサ)とはイタリアの『情熱の赤』いわゆるフェラーリレッドのことですね。

フェラーリにおける記念碑的モデル、フェラーリ F40から「ICONA」シリーズの第3弾、最新のデイトナSP3まで幅広くラインナップしています。




599XXやテスタロッサ、その後継の512TR。エンツォフェラーリとラ・フェラーリ。458イタリアのロッソコルサがズラリ。

F40は1/12なのでかなりの大きさです。ちょい位置が高いので親御さんがお子様を抱っこしながらこのモデルカーを見た途端テンション爆上がってます^^

閉店後に退店したら親子連れで見られていたのでお話すると、買い物に来た時には子供が必ず当店の前を通りたがるとのこと。毎回モデルカーを眺めていて、今回全てフェラーリになってめちゃくちゃ喜んでます、とお母様に言われてこちらも嬉しいです^^
前回展示していた車種の名前も全部覚えたそうで、お子様パワーは凄いなと感心させられます。

次回は、スーパーカーと言えば跳ね馬と猛牛!と言うことで・・・お楽しみに!

《タカダ》

焼き芋

2024年01月25日

南千里店

メガネのセンリのブログをご覧頂きありがとうございます。

先日お客様に差し入れを頂きました。

当店と同じトナリエ南千里内にある
スーパー「SANKYO」さんで購入して下さった
写真からでも十分伝わるであろうとても立派な「焼き芋」です。



このさつまいもは大分県産の「甘太くん」という品種で
糖度は通常の1.5倍。
めちゃくちゃ甘くてめちゃくちゃしっとり
とても美味しかったです。

ごちそうさまでした!ありがとうございました!

ちなみに焼き芋は今、第4次ブームってご存知でしたか?

第1次ブームは江戸時代後期。
貴重で高価な砂糖に変わり
安くて甘い焼き芋は貧富に関係なく大人気だったそうです。 
 
第2次ブームは明治時代。
焼き芋の需要が高まり焼き芋専門店がたくさん出来たんですって。
 
「石焼ぁ~きぃ芋ぉ~~お芋ッ」
が懐かしい昭和時代の石焼き芋移動販売が第3次ブーム。

そしてオーブンなどの機械の進化で
大型スーパーやコンビニで一年中焼き芋が販売されるようになったことや
品種改良により、しっとりねっとり系と言われる甘味の強い
「安納芋」や「シルクスイート」といった品種の登場が
第4次ブームのきっかけになったそうです。

皆様も是非このブームに乗っかって「焼き芋」いかがですか?

《エガワ》

2cmの中の美術館

2024年01月21日

南千里店

17日にお年玉付き年賀はがきの抽選がありました。

お年玉付き年賀はがきで久々に下2桁の当選。
お年玉切手シートをいただきました。

2024年のお年玉切手シートは、華やかで色とりどりの束ねのし(熨斗)がデザインされた63円切手と84円切手の2種類です。
切手デザインは貝淵 純子さんが手掛けております。

実は、切手のデザインは日本郵便の社員さんが描いているんです。社員さんと言っても切手・葉書室に務める特殊なお仕事。しかも、切手デザイナーは日本で8人しかいない超希少な職種なんです。
年間約40種が発行される切手をたった8人で、しかも企画立案、図案制作、関係各所との調整、発売後の広報にいたるまで、すべての工程に携わらなければいけないとのことで、一見絵が描ければ良さそうではありますがその実、かなりマルチに動かないといけない職業なのですね。
また、絵ではなく写真や時には造形物なども図案の対象とするために、自身でミニチュアを制作するなど多彩な技術も必要とされるようです。

和食をミニチュアフードで再現した切手。樹脂粘土の手作り。

ひとつの切手が世に出るまでに題材選定から発行までには1年を要するとか。

そして、もうひとつ気になったのが、切手の銘版に表示されている 『Cartor Security Printing』の文字。

はて、これはなんやろか?と調べて見たところ・・・

どうやらフランスの印刷会社のようで、世界の切手を印刷している会社だそうです。
以前は国立印刷局製や凸版印刷だったのですが、沢山使う切手や枚数の多い切手はコストカットのために海外製になっているのですねえ。

《タカダ》

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