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iPS細胞による加齢黄斑変性治療

2013年06月28日

南千里店

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いよいよヒトiPS細胞の世界初の臨床研究が始まります。
臨床研究の対象となるのは「加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)」疾患です。

H24年11月10日のブログのエントリーにもiPS細胞の網膜再生についてご紹介しておりますが、加齢黄斑変性とは、加齢とともに起きる目の疾患で、網膜の中心にある「黄斑」が障害を受けて視野がゆがんだり暗くなったりして、重症の場合は失明に至ることもあります。
女性よりも男性に多い病気で、日本国内には約70万人の患者がいるといわれております。
今回は特に、「滲出(しんしゅつ)型」と「萎縮型」の2タイプある加齢黄斑変性のうち、網膜下に「脈絡膜新生血管」という弱くて破れやすい血管ができて、血や水がにじみ出てくる滲出型を対象としている。
加齢黄斑変性症の詳しい解説は当HP内のメガネ豆知識内の「眼(眼球)に関する豆知識」を是非ご覧下さい。


今回の実際の治療では、患者自身の上腕部から皮膚線維芽細胞を直径4ミリメートルほど採取してiPS細胞を作る。これをもとに網膜色素上皮細胞を作って培養し、移植用の細胞シート(縦1.3×横3ミリメートルほど)にして、患者の病気で傷んだ黄斑部分の網膜と入れ替える。移植手術は、既存の薬が効かないなどの条件を満たす50歳以上の6人が対象となる見込みで、発生・再生科学総合研究センターに隣接する「先端医療センター病院」で行う。



とのことで、結果如何では、少なくとも10年以内には実用化されることでしょう。
実用的な再生医療の第一歩をようやく踏み出せる、非常に喜ばしいニュースでした。

ーPSー
お客様より、トルコのお土産として写真のお菓子を頂きました。

ターキッシュ・ディライトと書かれておりますこのスィーツですが、ロクムと呼ばれる砂糖にデンプンとナッツ(クルミ、ピスタチオ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ココナッツ)を加えて作る、トルコの菓子だそうです。
ロクムはトルコでの呼び名で、ターキッシュ・ディライト(邦訳:トルコの悦び!)は英語でのお菓子の呼び名だそうで・・・。



お味の方は、ピスタチオの入ったキャラメルのような甘いクセになる食感でした!
日本人の舌に良く合いそうなお味でした。ごちそうさまです!

《タカダ》

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