故郷・讃岐うどん
2019年06月21日
日々暑くなってまいりましたが、皆さまお元気ですか?
今年も熱中症対策、万全にやり抜きましょうね!!
さて、私の故郷は「うどん県・香川」だと
今までもブログにアップして参りましたが、
名物「讃岐うどん」については、あまり語って
来なかったように思います・・・
皆さまは「香川県」にどの様なイメージをお持ちでしょうか??
香川県は小さな県ですもんねぇ~~
(面積・日本最小の47位、 都道府県別人口・全国第39位)
全国的に知られているのは・・・
「さぬきの金毘羅さん」・「瀬戸大橋」・「四国八十八ヶ所巡り」
「栗林公園」・「丸亀城」・「高松城跡」・「レオマワールド」
「秋の小豆島」・「琴弾公園・銭形砂絵」・・・などなど
そして近年では、先々週にブログアップした
日本のウユニ塩湖「父母が浜海水浴場」が超有名になり
「直島・豊島」を始めとする瀬戸内の芸術の島々なども名所となり、
海外からの沢山の観光客が訪れているようです!!
さて肝心な「うどん」の話題ですが・・・
県人皆さまそれぞれが、必ずご自分の”贔屓”のお店があります。
関西人が「どこそこの”たこ焼き”じゃないと・・」的な? (笑)
『香川県内のうどん屋の数は、信号機よりも多い??』
一昔前はそんな笑い話みたいな都市伝説もあったようですが・・・
しかし皆さま、「コンビニの数より多い」らしいです (大笑)
諸説ありますが・・・650~700軒・・・かな???
残念なことに年々減少傾向にあるそうです。
いかにもという”老舗のうどん屋さん”も減っているようです。
私が子供の頃の記憶では、
町の喫茶店では”うどん”が食べられましたよ!!
表の看板には「純喫茶」などと書いてありましたけど(笑)
ちゃんとメニューにも載っていましたし・・・
今も喫茶店で”うどん”食べられるお店。実在すると思いますが・・
コーヒー飲んでる隣で、ズルズルうどんを啜る音が・・・(大笑)
そんな県が「うどん県・香川」です~~~
さてさて、私の贔屓の一押しのお店は、○福(まるふく)さんです。
元・実家から10分くらいの場所にあります。
帰省のたびに行きたいのですが、木曜日:定休日なもので
私の帰省日と毎度重なり、殆ど行くことが叶いません!!
周りが田んぼで、ポツンと一軒だけの飲食の店。
この度は行く前から、「昼飯は○福で食べよう」と決めてました。
何が違う??・・・それは”出汁”!!
もちろんイリコ出汁ですが、他に鰹節・昆布も???
秘密の出汁だから、素人には分からない??
イリコは多分”伊吹島”のイリコを使用、後は不明?
そんな簡単に”秘伝の出汁”が分かる筈がない。
その後、妻が伊吹島のイリコを使い、かつお・昆布などを使い
同じ味を出そうと挑戦してみたのですが同じ味はダメでした!!
さすが「プロの秘伝の出汁」簡単には真似ることは出来ません。
もちろん「うどん」の作り方も大切!!
小麦粉・塩・水・・・この配分が各お店の秘伝。
と同時に、季節により日々によりこの配分を工夫します。
以上を混ぜ合わせそぼろ状の粉から団子状に両手で混ぜ合わせます。
団子状の生地をビニール袋に入れ”足踏み”です。
これがうどんの”腰”を生み出します!!
もう一つ、ご覧のような天ぷら・フライのトッピングです。
これもお店独自の味があり、人気の秘密の1つとなります。
いっぱい作り置いてある中から自分の好みの品を・・・
トッピングを自由に選べるなんて関西ではあるのでしょうか??
こんな工夫をそれぞれが競い合って、自店の”自慢の味”を作ります。
「競争」・・・これも人気の秘密でしょうか??
私達、「眼鏡店」も然り・・・競争の世界です!!
他店様とどのように差別化を図るか!!
凄く大切なことです。
自店の”自慢”を作り、それを誇りとして接客いたします。
ここを間違わないように、しっかりと差別化を図り
地域のお客様に信頼していただき、
「メガネのセンリ」でなければと言って下さるファンを作り
お客様と共に、千里という地域社会で生き抜いていかなければ・・・
スタッフ一同、心して日々の研鑽に励みます!!
今後共、どうか宜しくお頼み申し上げます。
《タケナカ》
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