本のお話 2019年04月22日 南千里店 蜩ノ記 葉室麟 以前、映画を見て感動した作品でしたが、今回この本を読んで 新たな感動を覚えました。 死を見つめ、淡々と日々を過ごす主人公、戸田秋谷の生き様に又 村の子供、源吉の死に涙が溢れそうになります。 読み進めると、映画の映像が思い起こされます 『 やはり逝くのは切ないものでござります』 心に響く作品でした。 《 フジイ 》 南千里店 | コメント(0)
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