ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~
絶対味覚を持つ男を主人公に描いた大変面白い作品でした。
人生最後に食べたい料理を高額の報酬で提供する料理人
この男は、一度食べた料理をそのままに再現でき
一切の感情を出さずに、依頼人の目の前で調理し食べて貰い
報酬を得る。
その日が、男を育て世話になった方の最後のお別れの日だったが
仕事優先で行きませんでした。
料理は最高でも心のない、仲間を信じられない男でした。
その男が仕事で調査を進めると、戦時中満州でのある料理人の
生き様を知る事で、大きく変貌を遂げる。
感動で、落涙の場面もありとても良かったです。
《フジイ》
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