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ワンダフルワールド。

2017年11月18日

千里中央店

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こんにちは。



普段何気なく口にしている言葉。
あまりに当たり前過ぎて全く無意識に使っていますが、人と人とが共に過ごしていくためのコミュニケーション手段としてとてもかかせないもの。


お互いの顔を見て話しをすることで、相手のいろんな事がわかるし、会話をする事によってそこにリズムが生まれたりもする。


たわいもない言葉のキャッチボールであっても、その場を構成する人間がその場を楽しいものにしようとするなら、それはとても価値のあるもの。


お互いに関心を寄せて、お互いのことを尊重して、コミュニケーションをとっていけば、信頼関係はどんどん深まっていくでしょう。



ただし、その時に大切なことがあります。


たとえ自分と違った考え方や感覚であっても、相手そのものを否定しないこと。
そして感情的にならないこと。
感情的になっても思考が停止するだけで何もいいことはありませんから。


どんな意見や考え方も、一度は受け入れてみることです。
後になって相手の言葉が頭の中でグルグル回って色々と考えたり思いを巡らせることで、自分の世界を広げてくれるかもしれませんから。



ここでいう世界とは、自分自身の【意識の枠組み】のこと、そしてその枠組みは主に言葉で構成されています。


頭ん中でアレコレ考えたり、自問自答したり、想像したり、妄想したり、それらは全て言葉を使って無意識に行っています。


だから、普段から口にする言葉、耳にする言葉、目にする言葉…どんな言葉と向き合うかによって世界は変わるということです。


そのためにはポジティブ、プラスの言葉を意識して取り入れることが大事で、結局はそれが自分自身を形作っていくことになるわけですから。


愚痴や文句などネガティヴ、マイナスの言葉ばかり言っている人は、そういう意識の世界が出来上がって顔や態度にそれが出てしまっていて、知らない間に人を遠ざけてしまっている可能性も。


相手のどんな言葉、どんな考え方であっても捉え方次第で全ては自分自身の糧となります。


いろんな人のいろんな考え方を知ること、そして多様性を認めることは、自分の世界観に奥行きと広がりをもたらしてくれるはずです。


wordがworldを。





また僕にも僕自身の世界があるように、誰にだってそれぞれの世界があります。
そう考えると世界の人口の数、76億通りの世界があるということです。


人と人との繋がり関わりこそが、僕らの生きる世界で、それは正直決して楽しいことばかりじゃなければ面倒なことも多いのも事実。
だけど1人の世界では決して味わうことのできない喜びや幸せを感じることができるのも事実でして。


喜びを他の誰かと分かり合う
それだけがこの世の中を熱くする♪


そういや昔『痛快ウキウキ通り』という曲の中でオザケン(小沢健二さん)もこんな風に歌ってましたけど、ホントそう。


僕たちの目の前に広がる現実世界は舞台でしかないと思うんです。


自分の世界を広げるには、さまざまな経験をして、より多くの人と出会い言葉を交わし多くの世界に触れること。


自分1人でできることは、限られていますから。



ここまでなんだか偉そうなことを言って、僕自身も未だ狭い世界で生きています(笑)。
そんな自分を鼓舞すべくこんな支離滅裂なブログを綴ってみた次第です。ご容赦くださいませ(笑)。









不思議なこと、知らないこと、わからないこと…


英語でワンダーwonderと言います。


そのワンダーが一杯ある世界を


ワンダフルワールドwonderful worldと言います。


そう、素晴らしい世界です。



だからワンダー(知らないこと、わからないこと、できないこと)に出会った時に、嫌がってちゃいけない。むしろ、喜ばなきゃいけない。


自分の可能性を広げるチャンスなんだと考えてみる。


そう考えると、この世界はまさにワンダフルワールド。


まだまだ自分の知らないモノゴトに満ち溢れてるんだから。




【このワンダーのお話しは北海道でロケット開発をしている会社の社長さん植松努さんの講演での内容です。TEDでの 講演よかったらチェックしてみてください。】







《ウエノ》

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