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清住コスモス園

2017年10月13日

南千里店

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秋です・・毎年このシーズンはコスモスを見に行くのが定番。



そこで今年は、『清住コスモス園』へ行ってみました!!!

兵庫県丹波市氷上町清住にあります。







「達身寺」というお寺があり、そちらに車を駐車させていただき、

”町おこし”のために地域の方々がお世話をなさっている受付で

1人300円を支払いますが、駐車料金は無料でした。







達身寺の門前に広がる農地の24haを3回に分けて転収作している

うちの、今年は7ha(甲子園球場の1.8倍)の休耕田を利用してる。

通常のピンクや紅色のコスモスの他に、黄色・オレンジ・白色や

花びらが八重になったり1枚の花びらが2色だったり・・・

品質改良により、今まで見たことのない花が咲き乱れています!!

コスモスにこんなに種類があったなんてぇ~~







余談ですが・・・今回初めて知ったのですが、

コスモスって日本古来の花じゃあ無かったんですね。

みなさまはご存知でしたか??

原産は「メキシコ」なんですってねぇ~~




メキシコの高原に咲いていた花をスペイン人が見つけて持ち帰り

ギリシャ語の秩序・調和・美などの意味からコスモス(kosmos)と命名し、

その後、種子がスペインからイタリアにも渡り、明治9年(1876)には

イタリアの先生が日本に持参して広まったと言われているそうです。

明治末期には全国に普及、各地で栽培されるようになったと

あちこちネット検索をすると記されています。






「清住コスモス園」では、一面どこまでも続くコスモス畑ではなく、

緩やかに山の斜面に向かって段々畑のように一枚一枚の田んぼに

いろいろ種類の違ったコスモスを植えてあり、カラフルです。

その田んぼの畦道を・・・右を見たり左を見たり・・・楽しいです!!



広い園の真ん中には山から流れてくる川があり、せせらぎの音が聞こえ、

所々に”栗の木”や”ススキ”が見られ、コスモスの色鮮やかな絨毯と共演・・

蜜を求めた”蝶”もやって来てますし、秋茜も飛び交っています。





秋満載です・・・心癒されます・・・ホッとします。

育った田舎を思い起こさせます。いつも秋はこんな景色だったなぁ~~と。


千里ニュータウンの団地やマンションに囲まれて生活していると、

こんな風景が懐かしくって・・・





凄く楽しく素敵な ”町おこし” の企画だと感じました。

お世話をなさる町の方々は大変だろうと思いますが、

散策なさっている皆様の笑顔を見ると、報われると思います。

この里は、秋はコスモスですが春は”カタクリの花”で有名だそうです!!

次回はカタクリの花、見に来るぞぉ~~






しかし、丹波市はちょっと遠いなぁー

高速使ったら良かったけれど、地の道で行ったものだから・・・

自宅から片道2時間以上かかってしまったよぉー

でも、そんな思いをしても今回は見る価値があった。(笑顔・笑顔)



          《タケナカ》

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