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チーム論。

2017年07月22日

千里中央店

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こんにちは。





今日は僕の考えるチーム論について、真面目に綴りたいと思いますので、お付き合いくださいませ。




ボーイズリーグで野球をしている中二の息子が、それまで所属していたチームの休部を受けて6月に他のチームに移籍をしました。


すでに出来上がってるチームに入っていく難しさ、そこでのルールや人間関係、空気感など時間を掛けて理解していかないといけない事も多い。


実力で示せばいい…そう言ってしまえばそれまでかも知れないけど、そんな簡単なモノではないだろうし。



そんな中、先週の日曜日の練習後、公民館の一室を借りて、2年生のチームメイト親御さん監督コーチが息子を含めた2人の歓迎会を開いてくださいました。


最初は硬かった息子達の様子も、ゲームや食事を共にする事で次第に和んでいき、普段の練習の時の感じとは違い、最後は肩を寄せ合ってみんなで楽しい時間を過ごしたらしい。




最初は形式的なものであっても
多少ぎこちなくっても


お互いがお互いに関心を寄せる
相手を受け入れる



それだけでいいんだよな。



【写真は息子が小五の時の試合前の円陣…今見てもアツくなります】







さて、いよいよここからが本題。



僕の考えるチーム論とは。


誰だって長所もあれば短所もある。
完璧な人間なんていない。
まずは相手の良いところに目を向けてみる。
短所はみんなで補えばいい。
大切なのは、お互いがお互いの事を尊重すること。





長く一緒にいると、お互いに良いとこも悪いとこも見えてくるものだし、あまり言葉を交わさなくても、お互いわかったような気になってくる。


そして何かあると相手への不平不満ばかりが口をつくようになる。




でもちょっと考えてみてほしい。本当にそれでいいのか?…って。


相手の短所にばかりに目がいく人は、いつもイライラして心が揺らいでる人だと思う。
その結果、自分自身も含めて周囲の誰も幸せにしていないことに気がつかない。


なんて、もったいないことだろう。




「俺がこんなに機嫌が悪いのはアイツのせいだ。」


果たして、本当にそうだろうか?


機嫌が悪くなったのは、事実にそういう意味付けをして、自分で勝手にそうなっているだけのこと。


誰のせいでもない、結局は自分自身の問題だ。




チームに属する人間として、現状や自分の機嫌を他人のせいにしているうちはダメだ。
難しいことだが、自分以外の存在に常に感謝を忘れないようにして、自分自身を変えていく努力をしなくてはいけない。


そして、その場がいい雰囲気、いい空気感になるように、最低限の条件として、自分自身の機嫌は自分自身で責任を持ってコントロールできるよう努めないといけない。


その為には自分自身の心を乱さないこと、マイナスの感情を抱かないように行動することだ。




じゃあどうすればいいか?


誰だって長所もあれば短所もある。
完璧な人間なんていない。
まずは相手の良いところに目を向けてみる。
短所はみんなで補えばいい。
大切なのは、お互いがお互いの事を尊重すること。



同じことを2回言わせていただきました(笑)




お互いの長所に目を向けて、ひとりひとりが自分らしくチームとしての目的、役割を果たしていく。


そうすることでチームとして成熟し、それが結果的にお客様のためになるのでは…と考えています。






最後に。






人は鏡だ。


この世の中、自分がしたように、相手からもされるようにできている。
自分を大切にしたいなら、まずは相手を大切にしないといけない。
自分の事を理解して欲しいなら、まずは相手の事を理解しようとしないといけない。



これは真理だと思うのです。





僕自身まだまだ未熟で出来てないところがあるのは承知の上ですし、綺麗事だと言われたらそうかもしれません。
ただ自分の理想を常に意識しておくことは悪いことではないのかなと。
そんな僕の思う[チーム論]と言うか[自己コントロール論]を綴らせていただきました。


最後までお読みいただき誠にありがとうございました。





《ウエノ》

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