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本のお話

2017年06月11日

南千里店

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照れ降れ長屋風聞帖 【 濁り鮒 】 坂岡 真



むかしは馬廻り役を勤めていた。小太刀の達人
今は、伸びた月代に無精髭、垢じみた媚茶の着物を纏った風体は
どう眺めても痩せ浪人。

『 おめいさま、ご近所で何て呼ばれてるかご存じかい 』
『 さあ、知らぬな 』
『 豆侍だとさ 』
『 豆侍 』
『 豆に働くからじゃねえよ。豆腐の腐が抜ければ豆だろ、豆ってのは腑抜けのことなのさ 』
『 おもしろい 』
『 おや、笑いなすったね。おめでたいおひとだよ 』

この男が、身体をはって泥臭く悪党を懲らしめてゆく

《 濁り鮒 》

《 痩せ犬 》

《 酔芙蓉 》

《 怪盗朧 》

以上4編からなる作品です
読み終えた後の心地よさ

いい作品です

《フジイ》

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