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ケラトメーター導入

2016年01月29日

南千里店

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南千里店で今回導入した機器のうち、
一見他店と変わらないものがあります。



オートレフ・ケラトメーターと言って、
度数や乱視がわかるだけでなく
角膜の屈折や曲率などを測定する医療機器です。

よくメガネ屋の店頭で見る機器は角膜屈折測定ができないタイプで
ケラトメーターを導入しているメガネ店はほんの数%だと思われます。
では、どうしてレアな機器を導入したのか…



オートレフ・ケラトメーターで検査を行うと、自動的にその人の目が
遠視か近視か乱視か、また、程度はどのくらいなのか、
屈折力はどれくらいで、角膜の形や曲率はどのようになっているのか
ということを調べることができます。

この内、遠視・近視・乱視の度合いや屈折力を測定する機能が
レフラクトメーター(屈折計)に当たり、一般のメガネ店に普及しているタイプです。
当店で導入したのは角膜の曲率などを測定する機能が付いたタイプで
角膜計(ケラトメーター)と呼びます。

乱視は主に目玉の表側にあるレンズ“角膜”と内側にある“水晶体”が原因です。


メガネの度数を検査する前に、このオートレフ・ケラトメーターで
おおよその目安を計測し、参考値にします。



ただし、オートレフ・ケラトメーターのデータのみで
メガネの度数を決定することはできません。
それはこのオートレフデータが不正確だからです。
緊張などによる度数変化までは器械には分かりません。

しかし、ケラトメーターは目の表面である角膜を測定するので
誤差はオートレフデータよりも正確性が高いのです。



実際には人間の目は複雑で特に遠視や乱視、両眼視検査は
熟練を要します。
用途や年齢、前の度数との差、慣れの具合によって
オススメする度数も変わります。


そこはベテランスタッフが在籍する当店にお任せ下さい!!

信頼性の高い参考データ × 経験豊富なベテランの腕


があれば尚いっそお客様に納得していただけるご提案ができるかと
自負しております。

まずは南千里店にて設置していますので乱視にお悩みの方は
ご相談ください。


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