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最初はグー、正義は勝つとは限らない。

2015年10月28日

千里中央店

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こんにちは。


日月火曜日と3連休をいただきました。
家で録画していたドラマを見たり、久しぶりに図書館に行ったり、買い物に行ったり、家でゴロゴロしたり、またしてもスーパー銭湯に行ったりと…
ついこないだも行ったばっかりなんですけど、どうやら僕スーパー銭湯にハマっちゃたみたいで…
もちろん炭酸泉も最高でしたが、今回期間限定のローヤルゼリー風呂も気持ちよかったなー^_^

また行こう(笑)

最終日の昨日はとあるセミナーに参加してみたりと充実した3日間でした。
そこでの気づきは後日のブログでご紹介できればと思っております。




さて。

今日は息子の机にあったこんな本。




『じゃんけん学 起源から勝ち方・世界のじゃんけんまで』


学校の図書館で借りてきたそうで、時間があったので僕も読んでみた。

じゃんけんって確率でいけば、「グー」「チョキ」「パー」それぞれ1/3(33.3%)となるんだけど、
じゃんけん博士の異名をとる桜美林大学の芳沢光雄教授の勝負データを集めた結果、

「グー」35.0%
「チョキ」31.7%
「パー」33.3%

で「グー」を出す確率が「チョキ」よりも3.3%高いんだそうだ。これをわずかな差とみるか、大きな違いとみるか。(「パー」は確率通りというのも面白い)

人は緊張すると手を握りしめるという。
何かを掛けてじゃんけんする時など勝ちを意識して力んでしまうと、無意識に「グー」を出してしまうなんてことも。

そこら辺を考えると1番勝つ確率か高い手は「パー」なのか?

確率論でいえば「パー」なのだそうだ。
しかし、お互いにカンや読みといったものが一切考慮されない場合のこと。

相手も「グー」が出やすいことを知っている人はその裏をかこうとする。そうなると確率なんて関係なくなってくる。



ここで面白いのがあいこになった場合なのだ。



じゃんけんであいこになる確率は、単純に考えると3/9(1/3)=33.3%。
調査の結果、あいこになった場合、次で勝つ可能性の高い出し方があると言っている。

じゃんけん博士の実験では「2回続けてじゃんけんをした10833回のうち、同じ手が続いたのは2465回。22.8%。確率で考えると1/3どころか1/4もない。つまり同じ手は出ない可能性が高い」
つまり「あいこになった場合、その手に負ける手を出せば、勝つ確率が高い」のだと。

例えば「パー」であいこになった場合、相手の次の手は「グー」か、「チョキ」の可能性が高いので、「グー」を出せば、少なくとも負ける可能性は低くなる。

ただこれも相手がそれを知ってたら裏をかかれるので要注意。



僕はここに宣言します。
僕は今後じゃんけんをする時最初に「グー」を出します。
だから僕とじゃんけんをする人は「パー」を出していただければ勝てますよ。


僕がホントに「グー」を出せば…の話しですけどね(笑)



これもじゃんけんにおける駆け引きやで( ´Д`)y━・~~








《ウエノ》


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